Quantcast
Channel: アロハストリート・インタビュー
Viewing all 94 articles
Browse latest View live

女優&歌手として日本で活躍するロコガール

$
0
0

ALOHAFANCLUB.jpg会員番号:034

女優/歌手
ジェニファー

ハワイ出身の女優/歌手。小学生の頃から地元のTVや舞 台に出演し、15歳でCDデビュー。リリース日の7月2日はホノルル市の「ジェニファーの日」に制定された。ハワイアン音楽や映画「フラガール」の主題歌で歌手として活躍する一方、日本のミュージカル「 RENT」のミミ役を3期連続で務め、「レ・ミゼラブル」や「ダンス オブ ヴァンパイア」でも活躍中。






故郷ハワイのアイランド・スピリットを胸に日本の舞台で人々を魅了するジェニファーさん。新たに歌謡曲にも挑戦するなど多才なジェニファーさんに、日本の活動の様子と、ハワイの魅力についてお聞きしました。

300_31_5Fanclub_1553.jpg
両方あってバランスが調和する
ハワイ&日本がパーフェクト


─── ミュージカル「RENT」日本公演のミミ役として舞台デビューし、拠点をハワイから日本へ移して4年、日本での生活はいかがですか?

ジェニファー:日本語や日本の文化にも慣れてきて、以前よりもっと仕事に専念できるようになった今、すごく楽しいです! アメリカと違って、日本ではTVで活躍するポップ歌手や俳優が、ミュージカルという異質のジャンルでも活躍できる。アメリカのミュージカル俳優は、その活動だけに専念する人がほとんどなので、お芝居や歌だけにこだわらず、様々なことにチャレンジしたい私にとって、日本はパーフェクトなんです。

─── ハワイの音楽シーンでもご活躍されて いましたが、日本で活動を始めたきっかけは?

ジェニファー:元々は歌手になりたいという思いが一番強くて、ミュージカル女優という仕事にはそれほど興味がなかったんです。ただ、子どもの頃からとにかく「RENT」が大好きで、ニューヨークでヴォーカルやダンスのレッスンに通っていた時にも、オーディションを受けていました。日本でキャスト募集があると聞いて、「レントに出られるなら!」とオーディションに参加。そこでの合格がきっかけで日本へ行くことになりました。

400_31_5Fanclub_0350.jpg
『RENT』(2010年)写真提供:東宝演劇部


─── 憧れを実現したわけですね。すてき!

ジェニファー:ありがとう。でも、以前は歌手として活動していたので、ミュージカルはもちろん、演じること自体が初体験。しかも肝心な台本のセリフが読めなくて...。毎日6 〜10 時間のハードな稽古の後、泣きながら日本語を勉強しました。ひらがなとカタカナを覚えて、台本のセリフにローマ字を書き込み、あとは必死で練習。お母さんやおばあちゃんが日本人だから聞き慣れていた発音にはそれほど困りませんでしたが、それでも大変でしたね。

300_IMG_1504.jpg
心に染み込んだハワイが
いつでもどこでも元気をくれる!


─── では、今回のようにハワイに里帰りするときの楽しみと言えば?

ジェニファー:まずは食べ物ですね(笑)。日本食も大好きだけど、ハワイならではの料理が恋しくなるんですよ。タロイモの葉で蒸し焼きにされたラウラウは日本ではなかなか見つけられませんから。あとは、B級グルメの韓国プレートランチで、ミートジュン(牛肉のピカタ)とか。あのボリュー ムたっぷりのプレートを食べると、ハワイに帰ってきたーって感じます。一番の楽しみは、やっぱり家族に会えることですけどね。

─── 家族みんなで過ごす時間は特別ですよね。

ジェニファー:もちろん!家族とはお互い日本とハワイを行き来していて、2カ月に1度は必ず集まっています。ハワイに帰るとビーチに行って家族でのんびりバーベキューが定番ですね。場所はコオリナがお気に入り。あとはお家でお料理するのが大好きなんですよ。セーフウェイとかコストコ でたくさん食材を買って、チキンカツやモチコチキンをいっぱい作ります! それをみんなで食べる時間 が本当に幸せ。レストランならユッチャン・コリアンの韓国冷麺をよく食べに行きますね。アラモアナセンターフォーエバー21とか、bebeやGuessでのショッピングも大好き。

─── ロコガール代表!って感じですね。

ジェニファー:そうですよー。ごくごく普通(笑)。ハワイでは、ゆったり過ごす何気ない時間にとても幸せを感じます。天気が良くて、ビーチがキレイで、大切な人と一緒にリラックスするひとときが過ごせたら、それだけで最高ですよね。ハワイは「素の自分」に戻れる、ほかにない特別な場所。旅行で来る人たちと同じように、私もここでたっ ぷりエナジーチャージして、また日本でめいっぱいがんばります!

───応援しています!最後に今後の活動について教えていただけますか?

ジェニファー:これからは日本での音楽活動も本格的にやっていきます。おもしろい企画がたくさんあるのでわくわくしています。歌を通して、世界中のみんなが共通して持っている喜びや悲しみ、同じ心を分かち合えたらうれしいです。



ミュージカル「RENT」第3回公演! 世界で喝采を浴びる物語を日本の舞台で

東宝制作によるミュージカル 「RENT」3回目の公演が決定! シアタークリエで2012年10月30日〜12月2日に行われる。3期連続でMimi役を務めるジェニファーをはじめ、賀来賢人、ソニンなどのキャストが 登場し、演出はオリジナル版を手がけたマイケル・グライフ氏による最新版!8月25日から予約受付中。
詳細はこちら>>


インタビューを終えて
キャリアと家族、どちらにも重点を置いてバランスよくステップアップしている幸せな様子が印象的でした。キラキラとした目で「不可能なことなんてない」と言い切る彼女に後押しされる人は数知れないと実感。今後のご活躍を楽しみにしています! 








ハワイの自然を愛するこだわりの香り

$
0
0
 ファッションモデルとして、デザイナーとして、さらにタレントとして、日本はもちろん世界中で活躍する道端ジェシカさん。「自他共に認めるハワイ好き」である彼女が、メイド・イン・ハワイのナチュラルブランドとのコラボで新しい香りを発表。そのこだわりと、ナチュラル&アクティブなハワイの楽しみ方についてお聞きしました。


Jessica Michibata
道端ジェシカ


1984年10月21日生まれ/福井県出身。13歳でモデルデビューして以来、数多くのファッション雑誌、広告、テレビで活躍中。昨年からはナイキやタグホイヤー、サマンサタバサのブランドミューズとしてグローバルに活躍しており、業界の注目を集めている。














jessica2.jpg編集部:日本はもちろん、世界中で活躍されるジェシカさん。ハワイにはよくいらっしゃるんですか?

ジェシカ:そうですね。年に3回くらいは来ています。ハワイ大好きなんですよ! これまで本当にいろいろなところへ行きましたが、やっぱりハワイが一番。こんなに魅力的なところは世界中のどこにもないと思います。私にとって特別な場所なんです。

編集部:大好きなハワイでは、どんな風に過ごされるのでしょう。

ジェシカ:けっこうアクティブに過ごしますよ。私は運動が好きなので、毎日のようにジョギングしたり泳いだり。もちろんヨガもします。ビーチや公園で、ハワイの風や大地を感じながらのヨガは最高です! 日本でやるヨガとは何かが違うといつも感じます。ダイヤモンドヘッドの坂道を走ったりもしますよ。ハワイ島では、毎年トライアスロンレースにも参加させてもらっていて、その時はちょっとしたトレーニングキャンプみたいな雰囲気かも(笑)。実は、去年の年末に姉と妹がホノルルマラソンに参加したんですよ。近い将来、私も絶対に走ってみたいと思ってるんです。坂もあってキツイみたいですけど、大好きなホノルルを走ってみたい!

編集部:うわー、とてもヘルシーな過ごし方ですね。パワースポットなどへも行かれるとお聞きしましたが、どの辺りへ行かれるんですか。

ジェシカ:ハワイには多くのパワースポットがありますよね。ダイヤモンドヘッド周辺のカイマナビーチやカピオラニ公園は昔から神聖な場所とされているようで、その辺りに行くと自然に心身共にリラックスしてパワーチャージされるような気がします。元気を充電できる、最高の場所。それからオアフ島の東側、マカプウのあたりも大好きです。ダイヤモンドヘッドから見るサンセットとかも、すてき。マノアバレーの滝を見に行くのもお気に入りです。せっかくハワイに来たのなら、ここでしか見られない景色を見てしっかりハワイを感じたいなと。

編集部:なるほど…。では、お好きなショップやレストランも教えてもらえますか?

ジェシカ:いーっぱいあります! レストランなら、イタリアンのアランチーノやくずし割烹の南山枝魯枝魯が好き。松玄のおそば、笹舟のお寿司などもよくいただきます。オアフ島は本当においしい物が多くてうれしいですね。ショッピングでメインといえばアラモアナセンター。とくにニーマン・マーカスは大好きなので必ず行きます。アメリカのブランドを中心に着心地や気分に合わせたお洋服を選びます。カイマナビーチホテル・オータニの1階にあるプアラニで水着を買うのも必須。ハワイでは必ず買うので水着がどんどん増えてしまうのですが、それも楽しみのひとつです。

編集部:女子力アップなショップから渋~い和食店までバラエティ豊かですね。さすがハワイラバー!

ジェシカ:ハワイのお友だちに教えてもらうことが多いんですよ。何度も来て、いろいろなスポットへ行けば行くほど、ハワイが好きになっていきます。楽しみ方の幅が広いから、毎回オリジナルのハワイステイが体験できるのも魅力ですね。私はもちろん、家族みんなハワイ好き。母や姉妹と一緒に来ることもあり、ショッピングしたりプールで泳いだりする時間はほんとに最高。リラックスしながら元気をチャージできる、とっておきのひとときです。

jessica3.jpg編集部:ハワイでの時間を心地よく過ごしていらっしゃるのが伝わってきます。そんなハワイで、人気ブランドとジェシカさんのコラボアイテムが発表され、話題になっているんですよね。

ジェシカ:ありがとうございます。マリエ・オーガニクスというカウアイ島生まれのナチュラル・プロダクト・ブランドとコラボレーションさせていただきました。カウアイ島の花や植物から抽出された成分で作られるオーガニックなクリームやディフューザーはすごくいい香りで、もともと愛用していたんです。自分が大好きだったマリエから、今回のお話を頂いてとても光栄でした。「ジェシカはどんな香りが好き?」と聞かれて、一番に浮かんだのがローズ。一瞬、ハワイとローズって結びつかないのかな…って思ったのですがハワイにも芳しいバラが存在していると知ってこれに決めました。さらに、ハワイらしいジャスミンの香りとミックスすることで、これまでありそうでなかった「ジャスミン×ローズ」というジェシカラインが生まれたんです。
    
編集部:ちょっと試させていただきましたが、甘すぎずとても上品で、すてきな香りでした。

ジェシカ:ローズは「香りの王様」と言われ、ジャスミンは「女王の香り」と表現されるんだそうです。だから、ジェシカラインはキングとクイーンの香り(笑)。とっても気に入っています。しかもパッケージまでお洒落なんです。ディフューザーの外箱を3つ組み合わせると大きなバラの花の絵になるの。すごいでしょう? 私のサインも入れていただいています。現在は、ディフューザーとキャンドルの2種類だけですが、今後ボディクリームやパフュームオイルなど、ほかのアイテムも展開できたらいいなと思ってるんです。
編集部:すごく楽しみです! ジェシカさんのナチュラル・ビューティな雰囲気とマッチした、すてきなコラボレーションですね。

ジェシカ:やっぱり自分の好きなものと関わるのは楽しいですし、実際に形になったことに感激しています。日本に帰ってマリエの香りを感じると、ハワイを思い出して幸せな気持ちになれるんですよ。時間をかけ、こだわって作り上げた香りなので、みなさんにも同様に感じてもらえたらうれしいですね。

編集部:ギフトにも喜ばれそうですよね。では、今後の活動予定なども教えていただけますか?

jessica4.jpgジェシカ:うーん、日本はもちろん海外でのお仕事の幅を広げたいと思っています。演技の勉強をして女優のお仕事に挑戦したいとも考えていますね。あ、それから今年中に、また新しい本が出るんです。私の好きな格言を集めた内容になりそう。楽しみにしていてくださいね。

編集部:多才で、しかも本当に美しいジェシカさんですが、その美しさの秘密、少し教えていただいてもいいですか?

ジェシカ:ありがとうございます(笑)。気をつけているのは、しっかりエクササイズをすることと、お水をたっぷり飲むことでしょうか。あと、オーガニックのフィッシュオイルを摂るようにしています。ハワイならウメケ・マーケットで買うことが多いですね。お肌が潤い、髪や爪も丈夫になるので女性にはとくにオススメ! ローズアロマのフェイシャルオイルを寝る前に肌につけるのもいいですよ。基本は「自然」なものを選ぶこと。とくにハワイにいる時はそのまま海に入ることが多いから、自然にもやさしいナチュラルなものにこだわりたいですよね。そして、日々の小さな幸せを体感し、常に感謝するよう心がけています。心がハッピーじゃないと表情も曇ってしまいますからね。

編集部:すてきな言葉ですね…。最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします。

ジェシカ:ハワイはとても魅力的な場所。みなさんも自分なりのハワイを見つけて楽しんでくださいね。たまにはいつもと違うビーチへ行ってみたり、新しい挑戦をしてみるのもいいかもしれませんね。

編集部:ありがとうございます。日本で、ハワイで、そして世界中でのますますの活躍に期待しています。


インタビューを終えて
自然体でキュートなジェシカさんは、まさにハワイの女神のよう。「本当は誰もが幸せを引き寄せているんだけど、それにちゃんと気付けるかどうかが重要なんです。日々の小さなハッピーを実感することで次の幸せもやってくるのよ」と笑顔で語ってくれた姿が印象的でした。

【SPECIAL THANKS】
The Royal Hawaiian, A Luxury Collection Resort, Waikiki,
MAKI KONIKSON (KONIKSON PRODUCTIONS,LLC)


marie.jpg
マリエ・オーガニクス
ジャスミンローズコレクション

カウアイ島で栽培される植物から抽出した天然エキスを配合した人気の自然派スパアイテム「マリエ・オーガニクス」と道端ジェシカのコラボラインが登場。ナチュラル・リード・ディフューザとソイ・キャンドルはロイヤル・ハワイアン・ホテルの直営店で購入可能。
●商品のお問い合わせ:808-922-2216


ハワイアン音楽界で注目の実力派トリオ

$
0
0
ttl.jpg
01.jpg編集部:ナ・ホク・ハノハノ・アワードの3冠受賞、おめでとうございます!

マット:ありがとう! 正直、受賞すると思っていなかったので驚きました。自分たちの音楽にはもちろん自信を持って活動していましたが、それが認められたという実感が湧いてとてもうれしいです。

カレ:歴史あるナ・ホクでハワイの音楽関係者によって選ばれたことは、本当に光栄です。

編集部:アイランド・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した「E Hoi Mai」について教えてください。

マット:ワイプナとして活動を始めて、2枚目のアルバムになります。1枚目の「Mana o Pili」が好評だったので、それ以上のものを作ろうと、ほかのミュージシャンたちにも声をかけてレコーディングしました。このアルバムを作っていたときはまだカレとデュオで活動してたんですが、「Nui Ke AlohaNo Kauai」という曲をデイビッドも加えて演奏した時に「これだ」と感じるものがあって…。その時にデイビッドもワイプナのメンバーとして入ってもらうことに即決したんです。

デイビッド:ワイプナの一員としてぼくもナ・ホクの授賞式で演奏することができ、ふたりにはとても感謝してます。

カレ:2人のハーモニーもいいけれど、デイビッドのウクレレと歌が加わることで、創り出せる音楽の可能性がぱっと広がる感覚がありました。3人目のメンバーを探していたわけではないので、偶然だけど起こるべくして起きた出来事ですね。

06.jpg

編集部:パワーアップし、これからがさらに楽しみですね! ところで、みなさんどんなきっかけで音楽を始められたんですか?

デイビッド:父が名の知れたウクレレミュージシャン(デニス・カマカヒ)だったので、音楽は小さい頃から身近にありました。でもぼくが実際に音楽に興味を持ったのは、高校の時。友だちと一緒に弾き始めたとたん、すっかりウクレレの魅力にはまり、1年後には父と一緒にレコーディングもしていましたね。父とは日本ツアーも行いました。ふたりとも日本の新幹線で過ごす時間が大好きで、移り変わる景色を眺めながら曲作りもしましたよ。

カレ:ぼくは高校生の時にシンフォニーとクワイアに所属して音楽を始めました。大学時代に「Alea」というグループで活動した後、何年か音楽から離れ料理人としてレストランで働いていたんです。そんな時、働いていたバーでマットがぼくを見つけて、一緒にやろうよって声をかけてくれたのが、ワイプナが生まれたきっかけです。
04.jpgマット:ワイプナを結成したのは、2007年。ぼくたちにとって音楽のテーマは、伝統的なハワイアンソングを自分たちだけのオリジナル・スタイルに生まれ変わらせて、また今に伝えること。ぼくも音楽一家で育ったので、家族からハワイアン・ミュージックだけでなく、文化や歴史、神話など、色んなことを教わりました。

編集部:ハワイの音楽は奥深いですよね。言葉に込められた意味や歴史を知るほどに、感動が伝わる気がします。「ワイプナ」の「ワイ」は「水」という意味ですよね?

マット:そう、「ワイ」は水。でももうひとつ、「宝物」という意味もあるんですよ。自然にいつも感謝し共存してきたハワイアンの歴史上「水」はとてもありがたく貴重なものとされてきたんです。

編集部:では「ワイプナ」は?

マット:「ワイプナ」は直訳で「湧き水」だけど、スピリットの源、新しく生まれるっていう意味が込められています。雨が降り、山から大地へ浸透した水はろ過され、湧き水としてまた新しく生まれる。その水は人に喜びを与え、心も身体も豊かにする。私たちは音楽を通して、この湧き水のように、聴く人に喜びを与えたいと願っているんです。
03.jpg編集部:なるほど。だからきっとワイプナの音楽には、癒しの力があるんですね。日本からも多くの人がハワイに癒しを求めて来られますが、おすすめの過ごし方といえば?

カレ:ぼくはダイビングが好きで、よくマットとも一緒にタコや魚を捕りに行きますが、気軽に行けるハナウマベイのシュノーケリングもおすすめ。年中魚がいる最高のスポットですね。

マット:ハイキングもいいよね。山の高いところまで登ると、この島生粋の植物に出会うことができて、おもしろいですよ。ぼく自身、この自然にいつも癒され、インスパイアされて音楽を作ってます。

デイビッド:食事なら迷わず、カパフル通りの「コーナー・キッチン」ですね! 毎週木曜にワイプナのライブ・パフォーマンスをしていますが、プライベートで行くのもいつもここ。刺身や寿司ロール、ポークリブ・カツ、何を食べてもおいしい和食レストランで家族と幸せな時間を過ごし、たっぷり充電しています。

編集部:ありがとうございます。最後に、最近の活動について教えていただけますか?

カレ:9月15日~17日に日本の東京ドームで行われるイベント「Na Hiwahiwa」に参加します。メリーモナークやナ・ホクの受賞者たちが大勢集まる大きなフェスティバルです。3人とも日本が大好きなので、とても楽しみにしています。デイビッドも加わり、トリオとしてますます精力的に活動していくので、ぜひ応援してくださいね!

編集部:3人のさらなるご活躍を楽しみにしています。本日はありがとうございました!
02.jpg
Profile

音楽一家に生まれ、ハワイ島のファルセット・コンペティションで優勝経験もあるマット・スプロート、若くして結成したグループ「Alea」でナ・ホク受賞も経験したカレ・ハナーズ、有名なウクレレミュージシャンを父にもつデイビッド・カマカヒの3人は、ともにカメハメハ高校卒業。2007年にデュオとして結成された「ワイプナ」に2012年、デイビッドが加わりトリオとして活動を開始した。実力派が集まり奏でられるハーモニーは、ファンの間はもちろん、音楽関係者の間でも注目を集めている。

婚活に成功する秘訣、お教えします〜第一弾

$
0
0
 独自のメソッドと豊富な人生経験、そして魅力的な笑顔で周囲から厚く信頼されるMIH のレイコ社長。「カリスマ・キューピット」として、ハワイで婚活したい、というすべての女性に対しての熱い想いを語っていただきました。

プロフィール
レイコ・キィーファート
マリッジ・イントロダクションズ・ハワイ(MIH)の代表取締役社長であり、22歳の娘さんを持つ母親でもある。設立以来約18年のMIHは、BetterBusiness BureauでA+の評価を得る優良企業として知られる。






■例えるならアーチェリー。

狙うべき的を正しく見極め恋愛スキルを磨くことが大切。

mih-kyonen00.jpg 婚活を成功させたいのですが、どうしたらいいですか? と、よく質問されます。私は、それに答える際に「婚活をアーチェリーだと思ってみてください」とお話しするんです。自分の放つ矢が的に命中することが結婚。結婚相手に対して、希望条件が高く狭いほど、的は小さく遠くなります。そういった的に確実に命中させるためには、いい器具を揃えること、そして何よりもアーチェリーの腕を磨く努力が大切なんですね。

 この場合の器具は自分自身のプロフィールや外的要因。そして腕を磨く努力というのは「恋愛偏差値」を上げることに値します。MIHのキューピットは、恋愛偏差値を上げるための非常に優秀な家庭教師だと自負しています。受験勉強などと同じで、一人で黙々と強するより、敏腕なキューピットに聞けば、効率良く確実に偏差値をあげることができるはず。さまざまな前例をもとに、その人に合った手段を駆使しながら、最良のアドバイスをするための勉強会や
ミーティングを、毎日欠かさず行っていますからね。 私たちは、的を大きくしたり近づけたりして目標を下方修正するのでなく、最良な器具を持つ努力、恋愛のスキルを磨く努力を惜しまない人を、とことんサポートしたいんです。 

 さらにMIHでは、業界初の「エゴグラム」も導入しています。これは個人の価値観を図る一種の心理テストで、結果によってカウンセリングの内容や方法が大きく変わり、明確なコーチングができるようになります。

■状況や相手に合わせて様々なテクニックを駆使。「作戦会議」は綿密に!

 そもそも私がMIHを立ち上げたのは17年前のこと。当時、ハワイには本格的な「結婚前提のマッチ・メイキング」というビジネスは存在しなかったんです。でも、日本のお見合いのようなシステムをハワイ風にアレンジしたら必ず喜ばれると確信しました。私は離婚を経験し、シングルマザーとして娘を育てながら仕事もプライベートも精一杯やってきました。そして運命の人と出会って再婚。今、最高に幸せな日々を送っています。だからこそ日本の女性に、もっと国際結婚の門戸を開きたいと強く思っています。また女性として様々な経験を積んできたからこそ、自信を持って会員様のご相談に乗ることもできますし、アドバイスできることもたくさんあると思っています。何よりも自分自身が国際結婚と再婚を経験して、女性としての本当の幸せを体感していますからね。

 女性は「恋愛の延長上に結婚がある」と思いがち。でも男性は「結婚したいと思った時に出会った人と結婚する」という人が多いんです。だから「出逢い=結婚」とならないタイミングも多いんですね。アメリカ人は合理的、とくにに成功している男性ほど「結婚したい」と思ったときは、「自分に合った女性を効率よく最短距離で見つけたい」と考えているんです。だからこそMIH にはセレブ男性が多く集まるわけです。よく「引く手あまたのセレブな男性が、どうしてわざわざ結婚相談所に登録するんですか?」と聞かれますが、答えはそこにもあるのです。

 そういった、男女間の考え方の違いや日本とアメリカ文化の違いなどをレクチャーするのも私たちの役目。「最初のデートで話題にしてはいけない5か条」、「婚活成功に必要な7か条」とか、フラッシュバック作戦など、ここでは言えない秘密の作戦もいろいろあるんですよ(笑)。他にも、国際恋愛に於ける「自己アピールの仕方 」、「ホットエアーの対処法」、「男性の褒め方(初級・中級・上級編)」、「セクシャル・リレーションシップの対処法」など、MIH が誇る婚活成功に必要な恋愛のスキル100項目は、デートの前の作戦会議、デートの後のフィードバックなどで細かくアドバイス! すべてお教えします。会員様と二人三脚で、ゴールに向けてがんばるのが私たちの使命なのですから。

■女性はみんな、幸せになる権利を持って生まれてきたんです。

mih-kyonen1.jpg
 望んでいるのになかなか運命の人と出会えない、離婚歴があり子どももいるので交際に踏み切れない、自分の年齢を考えると再婚(結婚)はとても無理…。ひとりひとり、いろいろな思いを抱えながら生きています。でも、大切なのは諦めない心です。私が出会った会員様には、本当にいろいろな境遇の方がいました。数えきれないドラマを目の当たりにしてきたんです。

 とくに忘れられないのは、MIHからゴールインしたご夫婦の奥様。彼女は、まだ娘さんが幼い時に大きな病気にかかってしまったんです。そして「もし私がいなくなることがあったら、娘の新しい母親は、レイコさんが見つけてください。あなたに託したいんです」と言い残して帰らぬ人となってしまいました…。それから何年も経っていますが、今も私とご家族は、彼女のご両親も含めお付き合いを続けています。これからもずっと、このご縁は大切にしていくつもりです。このように、会員様の人生の一部に私たちが大きく関わることも少なくありません。それだけの責任を感じながら、日々のカウンセリングに向き合っています。

 ですから、めでたく結婚してMIHを卒業された会員様も、なにかあると私を訪ねてきてくださいます。うれしい報告もトラブル発生の時も、忘れず頼ってくださるのはうれしいですね。キューピット冥利に尽きる、とでもいいましょうか(笑)。

 女性はみんな、幸せになれる権利を持って生まれています。年齢、婚歴、学歴、外的要因にかかわらず必ず幸せになるんです。でも受け身で待っているだけではダメ。自分が積極的に動くことが大切です。そんな女性をサポートするのが、自分の役割であり天職。目指すゴールへ向かい、前向きに素直に努力できる女性を、心から応援し続けていきたい…そう願っています。

 ちなみに、ハワイには日本人女性を狙って近寄り、詐欺まがいのことをする男性も残念ながら存在します。MIH ではそんな男性から会員様を守るため、警察とタッグを組んで情報共有もしています。

 世界中どこへ出しても恥ずかしくない、私の自慢のキューピットたちと一丸となって、すべての女性の幸せのためにこれからも努力を続けていきます。もし、ハワイでの婚活に興味のある方は、ぜひお気軽に私たちに会いに来てください。まずは、楽しいおしゃべりから始めましょう。

「婚活成功の秘訣~第二弾」はこちら!→


mih-seikon.jpgカップルの声

ハワイで幸せになる! そう決めた私は、まず 「信頼できる結婚相談所」を探し入会しました。これが大正解。自分の希望条件でリサーチしてくれ、結婚までの道のりが確実に短くなりました。自分が積極的になれば、運命は必ず変わりますよ!(ゆきさん)











staff.jpg
MIH キューピットが、「自分の幸せを自分でつかみたい」とお考えのあなたと一緒に、結婚までの道のりを全力でサポートいたします。


マリッジ・イントロダクションズ・ハワイ
Mariagge Introductions Hawaii

[エリア] ワイキキ中央
[アクセス] DFSギャラリアより徒歩5分
[住所] 2255 Kuhio Avenue,Suite 717
[電話] 808-923-4333
[公式サイト] www.mih-jp.com
[ブログ] 「国際結婚相談所の奮闘記」更新中! http://ameblo.jp/mih-jp/

婚活に成功する秘訣、お教えします〜第二弾

$
0
0
  独自のメソッドと豊富な人生経験、そして魅力的な笑顔で周囲から厚く信頼されるMIH のレイコ社長。「カリスマ・キューピット」として、ハワイで婚活したい、というすべての女性に対しての熱い想いを語っていただきました

プロフィール
レイコ・キィーファート
マリッジ・イントロダクションズ・ハワイ(MIH)の代表取締役社長であり、22歳の娘さんを持つ母親でもある。設立以来約18年のMIHは、BetterBusiness BureauでA+の評価を得る優良企業として知られる。








■知らなければもったいない!自分自身の「婚活成功率」を上げる大切なポイント。


Reiko Keifert Picture300.jpg「ハワイでの婚活を成功させたい」とご相談いただく女性のみなさんに、ご自分の婚活成功率を上げる秘訣としてお話すること。それはズバリ、次の5つのポイントです。

(1)出会いのチャンスを可能な限り広げる。
(2)必ず「結婚を考えている人」との出会いを広げること。
(3)自分を効率よく確実に磨くこと。(A~E)
(4)自分がより高く評価される場所(国)で婚活すること
(5)自分が希望する男性から「ぜひ会いましょう」と言われる年齢で婚活すること。

 具体的に説明しましょう。たとえば(1)(2)に関して。女性は「恋愛の延長に結婚がある」と考え、男性は「結婚したいと思ったときに出会った女性と結婚する」人がほとんど。ですから、結婚を具体的に考えていない男性とは「恋愛」はできても「結婚」には結びつかないことが多いわけです。当社のような結婚相談所に自分の意志で登録する男性は「今すぐ結婚したい。今こそソウルメイトと出会いたい!」と考えている証拠ですから、見逃す手はありませんよね(笑)。

 難しいのが(3)の「効率良い確実な自分磨き」ですが、まずは「これだけは譲れない!」というお相手への条件をはっきりさせましょう(A)。誰しも理想を聞けば「年齢は…」「収入は…」とあれこれ出てきますが、その中で絶対に譲れない条件を明確にしている人が強いのです。漠然と婚活をするのではなく、具体的な条件があるほど、自分磨きの方法がクリアになります。
mih-3.jpg
 具体的な条件が決まったら、その男性がどんな女性を求めているかを明確にします(B)。ここが最大のポイント! 多くの女性は自分が希望する男性が、どんな女性を結婚相手に求めているのかが、わからないだけではなく、ほとんどが間違っているのです。MIHには18年間の様々なデータが山のように蓄積されていますから、男性が求める女性を分析するための材料には事欠きません。

 次は自分の長所と短所、セールスポイントを明確に把握すること(C)。そこで抜群に効果があるのが、MIHが業界で初めて取り入れたエゴグラムの心理テストです。より確実な結果を生み出すために欠かせない要素のひとつが、自分をどこまで『正確に分析』し理解できるかなのです。

 上記の(A)、(B)、(C)の答えを正確に理解することで、自分が磨くべき要素が明確になります(D)。あとはいかに磨いていくかですが、さあ、ここでキューピットの出番です。明確になった要素(D)を元に、どうすれば男性にアピールできるかを私たちが徹底分析! そして最も効率的な方法を私たちがコーチング! 作戦会議の末、デートの成功法・マナー・会話術・リレーションシップの築き方・アプローチ術・アメリカ人男性の心理・結婚に導く婚活術のノウハウまでアドバイスさせていただくわけです。(E)

 (4)(5)に関しては、同じ年齢、バックグランドの自分でも、日本・ハワイ・ヨーロッパ、どこの場所(国)で高く評価され、自分にとって優位な婚活が出来るのか。自分が希望する男性とより高い確率で会える年齢はいつなのか…なども、婚活の成功率を高くするには欠かせない要素なのです。


■恋愛の名コーチになるためとことん勉強し経験を積んだMIHのキューピットにお任せ!


mih-2.jpg
 婚活を大学受験に例えてみましょう。「どこでもいいけど有名大学に」と思うのと「◎◎大学△△学部に合格したい!」と勉強するのでは、ポイントの絞り方が違いますよね。また、志望校決定後も、やみくもにひとり徹夜で勉強するのと、優秀な家庭教師につくのとでも効率が違います。経験を積み、ノウハウを持ったプロの家庭教師なら、試験での出題傾向や対策、受験のコツも教えてくれますからね。

 恋愛も同じ。自分が望む男性と確実に恋愛に発展したいならば「恋愛偏差値」を上げるために自分を磨くことが大切なんです。そして偏差値を上げるために一人徹夜で恋愛本を読んだり、お友だちに相談するより、効率的で確実なのが「家庭教師」の存在。私たちは志望校(結婚相手)のレベルを下げるのではなく、自分の偏差値を上げて幸せをつかんでいただくために、「恋愛の名コーチ」として強力サポートを続けているわけです。

 努力するというのは、メイク・服装・英会話を勉強する…といったことだけではありません。たとえば、デートの時に、相手のマイナスポイントばかりを気にするのはダメ。前向きに相手の長所を見つけて、一緒の時間を楽しく過ごせる女性こそ、間違いなく高評価されます。同様に自分に自信を持つことも大切。自信のある女性は輝いてとても魅力的に映ります。気持ちをポジティブにすることも自分磨きのひとつなのです。

 最近の女性は「惚れる能力」が低い方が増えています。私たちは「恋愛の筋肉が弱い」と表現しているのですが、そこを強化することで恋愛に発展する確率が確実に上がります。何度も言いますが、自分磨きというのは、目標を下げることでも自分を変えることでもありません。努力により自分がさらに素敵になり、同時に相手の長所も最大限に引き出すことになる、すばらしき相乗効果なのです。

■結婚はゴールではなく新しい人生のスタート。さあ、幸せになりましょう!

 これまで、多くのすばらしい出会いがありました。なによりうれしいのは、結婚をされMIHを卒業された会員様が、その後も連絡をくださることでしょうか。ハッピーな報告もあれば、逆に「夫婦喧嘩」の報告が入ることも…。そこで最近は、マリッジ・カウンセリングの機会も増えてきました。結婚は人生のゴールではなく新しい人生のスタートです。結婚した後も、旦那様が何度も奥様にフォーリン・ラブすることが大切。それが私の持論です。 

 MIHを立ち上げて18年。シングルマザーとして娘を育てながら仕事をし、そして運命の人と出会って再婚しました。二度と結婚しなくてもいいかも…と思っていた自分が再婚してこんなに幸せになれた。この事実が私の大きな自信でもあります。

 私に言わせれば「国際結婚」という言葉自体が死語(笑)。自分にとっての結婚相手が近くにいたか、海の向こう側にいたか、それだけのこと。とはいえ、生まれ育った国が違うふたりなら、文化や言葉の違いがあるのは当然。たとえば「言葉にしなくてもわかってくれるはず」という日本的な考え方はアメリカの男性には伝わらないし、謙遜が美徳と考えない欧米では印象が良くないとか、ね。

 そんなことも含め、せっかくご縁があって出会った皆様に、本当の幸せを掴んでもらいたい。そのためのお手伝いをできる限りするのが私たちの使命だと考えています。私自身はもちろん、MIHのキューピットたちは全員が「恋の名コーチ」として最強のスキルを身につけるべく努力し続けています。まだまだお話したいことはたっぷり。よろしければ、ぜひ気軽に私たちに会いに来てくださいね。

「婚活成功の秘訣~第一弾」はこちら!→


mih-seikon.jpgカップルの声

ハワイで幸せになる! そう決めた私は、まず 「信頼できる結婚相談所」を探し入会しました。これが大正解。自分の希望条件でリサーチしてくれ、結婚までの道のりが確実に短くなりました。自分が積極的になれば、運命は必ず変わりますよ!(ゆきさん)











staff.jpg
MIH キューピットが、「自分の幸せを自分でつかみたい」とお考えのあなたと一緒に、結婚までの道のりを全力でサポートいたします。

マリッジ・イントロダクションズ・ハワイ
Mariagge Introductions Hawaii

[エリア] ワイキキ中央
[アクセス] DFSギャラリアより徒歩5分
[住所] 2255 Kuhio Avenue,Suite 717
[電話] 808-923-4333
[公式サイト] www.mih-jp.com
[ブログ] 「国際結婚相談所の奮闘記」更新中! http://ameblo.jp/mih-jp/






関口和之氏「ウクレレキャラバン」を語る!

$
0
0
 アロハ!リツコです。
 ウクレレをこよなく愛し“ウクレレマイスター”とも呼ばれる関口和之さんが、2012年10月24日に4年半ぶりとなるオリジナルアルバムを発表しました。その名も『ウクレレキャラバン』。ゲストボーカル、サポートミュージシャンなど、総勢20名を超える豪華メンバーが参加して作られたこのアルバムは、「一晩にして田舎町の広場に出現するワンダーランド、そんな移動遊園地さながらにウクレレの楽しさを詰め込んだキャラバン隊がいろんな街を旅して回るような」イメージを元に制作されたそう。

UKULELE CARAVAN.jpg ハワイでも「ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ」の運営や「ポエポエ・ハワイアンカルチャーセンター」の開講など活躍の場を広げる関口さんに、ニュー・アルバム作成についての想いをインタビューしました!

アロハストリート(以下アロハ):関口さん、こんにちは!「UKULELE CARAVAN」のリリース、おめでとうございます。ジャケット・デザインもとっても魅力的なこのCDのイメージコンセプトは“移動遊園地”とのことですが…?

関口和之さん(以下、関口):ええ。いろんな土地や場所で演奏したいという思いはずっとあったんですよね。でもただ演奏するだけでなく、パッケージで、フード、雑貨、ウクレレなどを売るブースがあって、ワークショップをやったり、いろんなものを集めたパッケージごと持って行けたら楽しいだろうなという想像から生まれたのが「移動遊園地」というコンセプトです。そこのステージでは果たしてどんな曲が演奏されるべきだろうか、と考えて曲のラインナップなどを構成しました。

アロハ:「UKULELE CARAVAN」は本当にバラエティ豊かな豪華メンバーが参加されたアルバムで感動しました。この構想はいつ頃から企画&準備されていらっしゃったことなのでしょう?

関口:実際は、昨年手がけるはずだったんです。しかし、昨年は震災もあって「物を作る」という頭が一時ストップしてしまい、結果、アイデアを一年寝かせることになりました。今年、こういったかたちでアルバムがリリースできたことに、いろいろな意味で感謝しています。

アロハ:ほとんどの曲が関口さんの作曲によるものということですが、関口さんは、どんなときに、どんな状況で曲を作られるのですか?

sekiguchi-san400.jpg関口:普段の曲作りは、キーボードに向かって「さあ、作るぞ!」というやり方が多いんですよね。でも、今回は頭に浮かんだものを全部ウクレレで確かめながら作りました。だから、作る場所はリビングだったり、車の中だったり、いろいろでした。このアルバムに関しては、とくにウクレレアルバムだから…という制約は無しで考えることにしていたんです。どんな曲にもウクレレをうまく入れられるはず、という自信がありましたからね。

アロハ:なるほど…。では、制作、レコーディング中のおもしろいエピソードや心に残るシーンなどがあれば教えていただけますか。

関口:いろいろありましたよ。たとえば、アレンジのヤナギマンがダイエット中だったので、美味しそうな差し入れがスタジオにあっても我慢している姿が健気で面白かったですね(笑)。またレコーディング作業では、タヒチアンバンジョーの音にフランジャー効果を出すために、僕が弾くかたわらで、別の一人にウクレレを揺らすという役目をしてもらったんですよ。二人がかりでの演奏は、ステージではとても再現できないちょっと情けない姿でしたね。

アロハ:見えない部分で、いろいろな苦労があるんですね。その姿、ちょっと見たかったですが…(笑)。では、このアルバムの聴きどころといえば?

関口:移動遊園地…のテーマの通り、年齢に関わらず、親子で楽しんでいただけるような曲がバラエティ豊かにそろっていると思います。だから、家の中で家事をしながらとか、家族連れのドライブでかけるなど、みんなで聴いて欲しいですね。あまり肩肘張らずに、気持よく聴いてもらえたらうれしいです。

アロハ:関口さんはハワイに「ポエポエ・ハワイアンカルチャーセンター」も設立されたばかりですが、ウクレレプレイヤーとして、アーティストとして、ハワイに対する思いなどをお聞かせください。

関口:ハワイはとにかく気持ちいいところ。ハワイの音楽も気持ち良さを第一番に優先させて考えているようなところがあって、それは音楽においてはとても大切なところだと思います。ハワイでおすすめの場所もいろいろあるのですが、まずはハワイ島が大好きですね。ただ、離島まで行くような時間がない時は、オアフ島内の「カイルア」に車を飛ばします。全米ナンバーワンに選ばれたきれいなビーチもありますし、カイルア・タウンを散策しながら、好きなアナログレコードやアンティークなどを探したりすることも多いです。

アロハ:カイルアはこじんまりした中に魅力がいっぱい詰まったエリアですよね。それでは最後にアロハストリートの読者にメッセージをお願いします!

関口:みなさん、いつもありがとうございます。一人で弾いたり、野外でみんなで弾いたりウクレレにはいろんな楽しみがあります。2月には第5回目を迎える「ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ」もありますし、小さくて華奢なウクレレのポテンシャルをいろんな機会で感じてもらえればいいなと思います。

アロハ:どうもありがとうございました!ハワイでもこのアルバムを聴きながら、心地よく世界中を旅する感じを味わいたいと思います。ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイも楽しみにしていますので、これからも日本とハワイをつなぐウクレレマイスターとして、ますますご活躍くださいね!

UKULELE CARAVAN_150.jpg■ウクレレキャラバン■

ウクレレのすべてを知り尽くした“ウクレレマイスター”関口和之が様々な角度から全曲に渡りウクレレをフィーチャー。そして、ゲストボーカル、サポートミュージシャンなど、総勢20名を超える豪華メンバーが参加して作られた『ウクレレキャラバン』。豪華絢爛な「キャラバン隊」とも言うべき強力な結びつきによって完成された、これまでのウクレレアルバムのイメージを一新する珠玉の一枚だ。

ゲストボーカルとして、MONGOL800のメンバーでありウクレレ愛好者としても知られるキヨサク、2011年にイベント「ウクレレピクニック」で共演を果たし作品初コラボとなるゴスペラーズの黒沢 薫、ウクレレ弾き語りというスタイルを武器にウクレレシーンにおいて独自の立ち位置を確立したシンガー・ソング・ライターのつじあやの等フレッシュなメンバーに始まり、日本のポップ・ミュージックにおける女性シンガー&ソング・ライターの草分けのひとりとして長年シーンを牽引してきた大貫妙子、元「子供バンド」のメンバーであり近年ウクレレシンガー「ウクレレ☆エルヴィス」としても多くのコアファンを持つ勝誠二らベテラン勢に加え、YOU(タレント/女優)や洞口依子(女優)らが参加。そして、サザンオールスターズから原 由子がボーカルで参加!!

ボーカル以外でも、口笛奏者の第一人者・分山貴美子に加えて、同じく口笛世界チャンピオン(チャイルド部門2連覇)のスーパー中学生・大庭エヴェレット、アレンジャーには過去作品でもタッグを組んだYANAGIMAN、小倉博和、青柳拓次(LITTLE CREATURES)、田村玄一、さらにはサポートミュージシャンとして、国内に留まらず海外でも広く活躍するウクレレの名プレーヤーIWAOも参加している。

関口和之『UKULELE CARAVAN』スペシャルサイトはコチラ!

大好きハワイの「あの瞬間」をアートで再現

$
0
0
 アロハ!リツコです。
 2012年も残すところあと2カ月足らず…。本当に早いですよね。みなさん、来年の準備は着々ですか?アロハストリートでは、2013年もオリジナルのカレンダーを制作。先日そのカレンダー「Happy Time, Hawaii」が手元に届き、編集部みんなでウキウキしているところです。

kuriyama03.jpg というのも、2012年に続いてイラストレーター&ミニチュアアーティストの栗山義勝さんによる、とってもすてきな作品が満載のカレンダーだから。みんなが大好きなあの場所を、そのまんま切り取ったようなリアルでキラキラしたイラストは、見ているだけで楽しい気持ちになってしまいます。そんな作品を生み出す栗山さんに、直撃インタビューしてきました。

kuriyama01.jpgアロハストリート(以下アロハ):2013年のカレンダーもすてきなイラストがいっぱいですね!

栗山義勝(以下栗山):ありがとうございます。今回はとくに「色」にこだわって作ったんですよ。ハワイのあのカラフルさを表現するために蛍光色を使ったり、オフセット印刷では表現が難しい色も使いました。再現するのに印刷会社の方にも苦労をお掛けしたかと思うんですが、おかげで仕上がりはとてもいい感じですよね。

アロハ:なるほど、確かに。まるで写真みたいなリアルなイラストに「あ、ここ行ったことある場所だ!」って思わず叫びたくなっちゃいます。随所に散りばめられた「ハワイあるある」がたまりません。

栗山:2012年のものよりさらにリアルに、本当にのハワイの景色を切り取って持ってきた…という仕上がりになっていると思います。ハワイの雰囲気をそのまま伝えて「ああ、懐かしいなあ。あの場所であの人とあんなことしたなあ」って思い出に浸ってもらえたらうれしいですね。自分自身もハワイが大好きなので、そんな感情を共有できるように思いを込めて描きました。

アロハ:全12枚の作品の中で、一番のお気に入りといえば?

kuriyama04.jpg栗山:難しいですが、やっぱり3月のチャートハウスでしょうか。サンセットを見ながらおいしいお料理を食べる、ハワイの醍醐味がぎゅっと詰まっているから。窓際は人気の席なのでなかなか予約がとれないんですが、だからこそこの風景を日本で再現することで幸せな気持ちになれる。あと、11月のABCストアも好きですね。僕にとって、ハワイのABCは定番中の定番。その定番をあえてチョイスして、王道のハワイを感じたかったんです。

アロハ:やっぱりABCストアを見ると、ハワイだなーって感じますもんね(笑)。

栗山:そう。そこからインスパイアされて、ハワイの楽しかった時間を思い出したりね。「王道」って、けっこう大事だってあらためて思ったんです。僕は、最初にハワイに来たときからレンタカーを借りてあちこち飛び回って、ハワイの穴場へ行きたい、隅々まで見てみたい、って走り回っていた感じだったんですが、前回ハワイに行ったときは、The Busやトロリーに乗ったり、ブルーハワイを飲んでみたり、いわゆる「観光地」などにも行ってみたんですよね。そしたら、思った以上に楽しめてびっくり(笑)。王道だからこそ、気兼ねなく手放しで堪能できるというかね。そして、やっぱりハワイが大好きだなあって思いました。その思いが作品から伝わるといいんですけどね。

アロハ:伝わりますとも!シュリンプワゴンのイラストもすごいですね。一瞬、本当に写真かと思いました。

kuriyama05.jpg栗山:ありがとうございます。この絵は、影の部分に黒じゃなくて紫やピンク色を使うことで、ノスタルジックで思い出を彷彿とさせるような印象にしたかったんですよね。ちなみに、ワゴン車に描かれた落書きの中に「Aloha Street」の文字もこっそり入れてあるんですよ。ぜひ、探してみてくださいね。

アロハ:うわー。そういう遊び心が楽しいですよね!私たちも探しちゃいました。それ以外にもこだわりのポイントはありますか?

kuriyama_10.jpg栗山:そうですね。イラストの下に配置した「ミニチュアアート」にも注目してもらいたいです。各イラストに合わせて、僕がインスパイアされたアイテムをミニチュアで再現しています。たとえば、ラニカイのトレイルのイラストには、ハイキングに必要なスニーカーやキャップ、ウォーターボトルのミニチュアが。また、ハナウマベイのイラストには、浮き輪やござ、シュノーケルセットのミニチュアが組み合わせられています。先日、横浜のハワイアンタウンにあるアロハストリート・ヨコハマショップ個展を行った際には、カレンダーの原画とミニチュアアートを一緒に飾れる特注の額を作って展示させてもらいました。とっても好評だったので、今後、こういう組み合わせのアートを生み出していけたらいいなあとも考えているんですよ。

アロハ:ミニチュア、かわいいですよねー。私はABCストアで売っている透明ビニールのフロート・ビーチマットがとても気に入りました。このミニチュア、ストラップやキーホルダーにしてもらえたらうれしいんですが(笑)。

kuriyama02.jpg栗山:いいですねー。ここからまたさらに、「ハワイあるある」の世界が広がったら、本当に楽しいですよね。がんばります!

アロハ:私たちも引き続き応援させていただきます。今日は本当にありがとうございました。マハロ!


★2013年アロハストリート・オリジナル・カレンダー「Happy Time, Hawaii」

★栗山さんの作品であるカレンダー原画やミニチュアアートは、引き続きアロハストリート・ヨコハマショップにて展示されています。ぜひみなさん足を運んでみてくださいね!


紗栄子流ヘルシー&ビューティの秘訣とは?

$
0
0
ALOHAFANCLUB.jpg
会員番号:035
タレント/紗栄子


宮崎県出身。タレント、モデル、プロデューサーとして活躍するマルチタレント。二児の母でもある。数多くの女性誌、ファッション誌に登場するファッションリーダー的存在。アメブロランキングで常に上位のオフィシャルブログで紹介するファッションやお気に入りグッズは必見。
http://ameblo.jp/saeko-doll/







ハワイが大好きで、ヘビーリピーターでもある紗栄子さん。愛するお子さんと体験したハワイ・ロングステイの思い出やリピーターゆえのハワイの楽しみ方、さらに美しさを保つ紗栄子流ヘルシー&ビューティの秘訣などをお聞きしました!

saeko1.jpg
紗栄子さんプロデュースのコスメブランド
「BONAVOCE」は大人の女性にも大人気!


全国のドラッグストア・バ ラエティショップで発売中のコスメブランド「BONAVOCE」は、使いやすさやお肌へのやさしさなど、紗栄子さんのこだわりが詰まった機能的なアイテム が充実ラインナップ。アイライナーやマスカラなど、大人の女性にもおすすめです。10月下旬に販売された「saeko×nina mew×My Melodyコラボシリーズ」の限定アイテムも要チェックですよ!









親子でハワイにロングステイ子どもの成長にびっくり!

編集部:ハワイへ渡航10回以上というリピーターの紗栄子さん、この夏は2カ月のロングステイに挑戦されたそうですが、いかがでしたか?

紗栄子さん(以下:紗栄子)子どもたちと一緒のハワイ生活、とにかく楽しかったです! 最初は、2カ月とはいえ海外での生活で大丈夫かな…と不安もあったんですが、着いて3日目には「あ、これなら大丈夫」って思えていましたね(笑)。みんな日本人の方にフレンドリーで、子どもにもやさしい。家族でレストランなどへ行くのも、ハワイは気軽な感じで。お店が広いし、どこのお店も子どもにウエルカムな雰囲気がありがたいですよね。

編集部:たしかに「ケイキメニュー」や「ハイチェア」など完備のレストランが多いですもんね。

紗栄子:そうなんです。日本だと一人でふたりの子どもを連れ歩くのってけっこう大変なんですが、ハワイなら大丈夫。周りの方も手を貸してくれたり声をかけてくれたり、温かいんです。親子で楽しめるアクティビティも多くて、日本にいる時よりも子どもたちと向き合う時間が増えたのを実感しました。それに、ハワイにいる間に息子たちがみるみる成長するのがわかったんですよね。日焼けもしたし、シャイな性格だったのが社交的になったりもしてたくましさを感じました。自分だけでなく、子どもたちもハワイを満喫してくれてるのがすごくうれしくって。すてきな思い出をいっぱい作れましたよ。


何でもできる幸せアイランドで自然にパワーチャージ!

編集部:ママでありながらその美しさを保っている秘訣をお聞きしてもいいですか?

紗栄子:特別なことはしていませんが、毎日5 時に起きて規則正しい生活を心がけてます。睡眠時間に気をつける、身体にいいものを食べる、夜はバスタブにしっかり浸かる…とか。あとは、歯磨きしながらもも上げしたり、子どもを寝かしつけて自分が起き上がる前に腹筋してみたり(笑)。ママであると同時に、ひとりの女性としても輝いていたいですからね。

編集部:そういう積み重ねが大切なんですね…。ハワイ滞在時も同じような生活を?

saeko2.jpg
紗栄子:はい! とくにハワイでは日本以上に深く眠れたような気がします。気候が良いこともあり、普通の生活の中でパワーチャージがちゃんとできるのもハワイの魅力ですね。ドン・キホーテやホールフーズなどのスーパーでお買い物してローカルの野菜やフルーツを食べたり。あ、そういえばカハラモールのホールフーズは日曜日にピザが安くなると聞いて買いに走りました(笑)。セールやクーポンなんかのお得情報、大好きなんです~! アロハストリートのクーポンにも、よくお世話になってるんですよ。

編集部:うわー、ありがとうございます!

紗栄子:エッグスン・シングスのパンケーキミックスをおみやげに買おうと思ったら、アロハストリートにお得情報があったのでうれしくて! 記事に作り方まで書いてあったので、参考にしちゃいましたよ(笑)。それ以外にも、ハワイに来たら必ず行くのが、ノースショアのマツモトシェイブアイス。オーナーさんがいつも「おかえりー」って迎えてくれる感じが大好きなんです。ほかにアラモアナのMIUMIUやワイキキのベルヴィーなども、絶対立ち寄りますね。私なりのハワイ定番ショップをこっそり増やして楽しんでます。

編集部:ショップ以外でお気に入りのスポットがあったら教えてください。

紗栄子:お友だちのお家がカハラ地区の山の上にあって、そこから見渡す真っ青な海の景色かな。美しくて気持ちがすーっと癒されます。毎日のように出会うハワイの虹も大好きだし、ちょっとノスタルジックなノースショアの雰囲気も好き。大きな自然もあって便利な街もある。いろんな楽しみ方ができるのが、ハワイの魅力ですよね。ハワイって、自分が無理して求めなくても、自然に元気をもらえる不思議なパワースポットだと思うんです。誰と来ても楽しめるし、なんだってできちゃう! そんなに大きな島じゃないのにいろんな表情があるので、自分だけのハワイを探しながら、あちこち探検し続けたいですね。

インタビューを終えて
透き通るような白肌が印象的な紗栄子さん。「これでもハワイでは少し日焼けもしたんですよ」と笑うやさしい表情が印象的でした。お子さんへの愛情いっぱい、そしてハワイへの愛もたっぷり感じる楽しいインタビューをありがとうございました!








札幌就航!アロハスピリットを乗せて大空へ

$
0
0
2010年11月に羽田、2011年7月に関西、2012年4月に福岡、そして2012年10月に札幌と、日本への直行便が続々と就航中のハワイアン航空。便利さはもちろん、ハワイをたっぷり感じさせる機内サービスやスタッフのアロハあふれる対応で、ファン続出中。そんな人気の立役者、社長・CEOのマークさんにお話を伺いました。

ハワイアン航空代表取締役社長・CEO
マーク・ダンカリー


南米コロンビア生まれ、アフリカ、ヨーロッパにて育つ。ヨーロッパ系航空会社を経て2002年ハワイアン航空社長、2005年6月ハワイアン航空社長兼CEOに就任。フライト時間厳守率の高さと独自のサービスで人気急上昇中のハワイアン航空の顔となっている。










mark1-4.jpg編集部:2010年の羽田直行便に始まり、関西、福岡、そして札幌とハワイアン航空の直行便が続々と就航しています。手応えはいかがですか?

マーク:まず言わせていただきたいのは、日本のマーケットはハワイアン航空にとって非常に重要だということです。ここ数年間、私たちは日本マーケットをとても重視してきました。それは直行便の就航に限らず、日本便だけの特別なサービスを行ったりと、数々の試みをしています。我々のサービスについて、多くの日本のお客様が喜んでくださり、とてもうれしく思っています。

編集部:日本にもハワイアン航空のファンがたくさんいますが、どんな点が人々の心を捉えていると思いますか?

マーク:理由のひとつはユニークな機内サービスですね。日本の方が心からフライトを快適に過ごしていただけるよう、独自の機内サービスをご提供しています。たとえば機内マガジンは日本語バージョンも用意したり、機内ビデオも日本語対応しています。そこで観られるのはこれから向かうハワイで何が楽しめるかの紹介だけでなく、人気ウクレレプレイヤーのジェイク・シマブクロをはじめとするセレブリティのパフォーマンスや、ハワイの日系人に関するドキュメンタリーなど、多種多様です。また日本の方の口に合う機内食や、もちろん日本語を話せるフライトアテンダントも搭乗しています。

編集部:機内食にスパムむすびが出てきたり、その食事が老舗アロハブランド「イオラニ」の風呂敷で包まれていたり…。機内からハワイを感じられる、こうしたユニークなアイデアはどこから?
mark2.jpg
マーク:サービスを創る上で私たちが重視しているのは、お客様の意見を聞くことです。搭乗した方のフィードバックはもちろんですが、まず就航前から現地でのリサーチを行います。そうした意見をもとに、商品開発チームがアイデアを形にしていきます。我々のユニークなサービスは、すべてお客様の声から生まれたものだとも言えるのです。

編集部:サービスを提供する上で、東京や関西、福岡それぞれの直行便で違いはあるのでしょうか?

マーク:そうですね、まず土地にはそれぞれの文化背景がありますから、そうした違いは意識しています。たとえば…東京と関西ではエスカレーターに立つ位置が反対ですね。

編集部:よくご存知で(笑)。

マーク:いまのは冗談ですが(笑)。たとえば福岡便を就航する時は、ハワイと福岡との関係性を考えました。ハワイに住む日系人には、九州をルーツに持つ人が多いんですね。するとバケーションで楽園ハワイに来るという以外にも、親戚を訪ねたり、里帰り的な意味合いでの旅行が想定されます。また札幌便では、本州とは違う気候を持つ北海道という場所について考えます。そうした各土地の特徴は、サービスを考える上でとても重要なのです。

編集部:福岡直行便の初便には、多くの日系移民の方をゲストに招かれていましたね。福岡に降り立ち、親族の方と抱き合って再会を喜んでいる姿はとても感動的でした。

マーク:その土地の特徴やバックボーンは、常に意識しています。目に見えるような形で機内サービスの違いに表れるかどうかは別として、ハワイアン航空が現地との関係性を築いていく上でとても大切なことだと考えています。
mark4.jpg
編集部:ハワイアン航空といえば、フライトアテンダントさんを含め、スタッフの方がいつも笑顔にあふれ、生き生きとしているのが印象的です。

マーク:ありがとうございます。その点については、すばらしい社員に恵まれていると思いますね。アロハスピリットを持ち、飛行機の中でも外でも向上心にあふれ、日々成長している…ヘッドオフィスはそんな社員をとても誇りに感じています。ハワイアン航空では「Hawaii Flies With Us ─ハワイ・感じるフライト」という言葉を掲げていますが、それはアロハシャツの制服や、機内アナウンスに混じるハワイ語といったものだけではありません。ハワイを想うときに胸がわくわくする感覚や、人々の笑顔、惜しみないやさしさの心。そういったハワイの象徴として、ひとりひとりがフライトに臨んでいます。それは、我々が唯一ハワイの航空会社だという誇りでもあるのです。

編集部:あるフライトアテンダントさんは「ハワイアン航空で働いていることをみな誇りに思っている、そう思えるのはCEOのおかげだ、すばらしいボスだ」と言っていました。

マーク:その方はとても親切ですね(笑)。光栄なことですが、今日のハワイアン航空の成長は、私がひとりで行ったものではありません。何百、何千という社員の努力があり、みんなが協力して成し遂げたことですから。

編集部:しかし、ハワイアン航空の躍進は、マークさんがCEOに就
任されてから顕著になっていますよね。その大きなきっかけとは何でしょうか?

マーク:まず言えることは、戦略を変えたことです。それまで国内線をメインにしていましたが、国際線にシフトしました。そして新しい機体を多く取り入れ、他社が経費削減のために機内サービスを縮小しているのに対し、お金をかけて機内サービスの充実をはかりました。機内食や機内アクティビティ、ブランケットなど、すべてを刷新したんです。それらは本当に大きな変化でした。そして、成功を収める大きな要素だったと思います。

mark3.jpg
編集部:マークさんは、南米コロンビアで生まれ、アフリカ、ヨーロッパ、アメリカと世界のさまざまな場所で育ち、暮らしてきたと伺っています。ほかの場所と比べ、マークさんが感じるハワイのすばらしさとは、どんなところでしょうか?

マーク:いまこうしてハワイに住んでいることは、私の人生の中でも本当に幸福な時間だと思っています。それほどにハワイはすばらしい場所です。心地いい気候、海も山も壮大で神々しい景色が広がり、類い稀なる文化の交差点。古来ハワイの文化に、移民がもたらした各国の文化が融合し、独自の文化が広がっています。その最たるものが食事ですね。伝統的なハワイアンフードや日本、韓国、フィリピンなど各国の本格的な料理を味わうことができますし、またそれらが融合して生まれた「パシフィックリム」と呼ばれる新しい料理も楽しむことができます。

編集部:プライベートな時間はどのようにハワイを満喫していますか?

マーク:まず仕事に行く前に、サーフボードを抱えて海に行きます。上手じゃないんですけれどね(笑)。海に入って波を感じ、ボードの上で朝日が昇るのを見るのがとても好きです。また飛行機操縦ライセンスを持っているので、フライトを楽しんだりもします。ハワイアン航空の1929 年の初代機体が保存してあり、スタッフを乗せて操縦することもあるんですよ。

編集部:アクティブですね! では最後に、読者のみなさんにメッセージをお願いします。

マーク:ハワイへようこそ! すばらしい楽園ハワイをさまざまな角度から楽しんでください。そしてまたぜひハワイに戻ってきてくださいね。


インタビューを終えて
柔和な笑顔で「私がすごいのではなく、社員がすばらしいのです」と繰り返し話す姿が印象的だったマークさん。日本へ行くとレストラン巡りが楽しみだとか。直行便が続々就航するハワイアン航空、今後に期待が高まります!







ついに日本へ4番目の直行便
新千歳空港~ホノルル国際空港便が就航!2012年10月31日よりハワイアン航空では、日本への定期便では4 番目となる札幌(新千歳空港)便を就航。予約は公式ウエブサイト(日本語www.hawaiianairlines.co.jp)より。ますます便利にな るハワイアン航空に注目!

■ホノルル〜札幌初就航便でのフライトレポートはこちら→







MINMIが語るハワイとの不思議な関係とは?

$
0
0

ALOHAFANCLUB.jpg
会員番号:036
ミュージシャン/MINMI


minmi.jpg
大阪府出身のシンガーソングライター。幼少からピアノを弾き始め、96年頃から大阪のレゲエやヒップホップのクラブで歌い始める。02年初のマキシシングル「The Perfect Vision」大ヒット以来、日本はもちろんトリニダード・トバゴ、ジャマイカ、NYなど世界で活躍。常に進化するエイジレスな魅力はファッション界でも注目されている。






世界中に活躍の場を広げるアーティスト、MINMIさん。歌手として、ファッションリーダーとして、さらにママとして、キラキラと輝き続ける彼女に、ハワイとの不思議なつながりやお気に入りのスポットなどをお聞きしました。

私にとっての特別な場所…ハワイとの不思議なご縁に感謝!


 ─── アロハ! MINMIさんはハワイが大好きだそうですが、その魅力って?

ハワイは私にとって「スペシャルな場所」だと感じています。世界中いろいろな場所に行きましたが、ハワイは「いいとこ取り」な感じがします。アメリカっぽいダイナミックな感じや驚くほどの大自然を楽しめるのに、日本文化の良さも感じられて安心できる。気候も本当に素晴らしいし、すべてのバランスがいいですよね。

 ───「気」もいい場所だと言われますよね。

そうなんです。以前、日本の友人に「ハワイは来る人を選ぶんだよ」って言われたことがあって。つまりハワイに来られた人は「ハワイに呼ばれた、来ることを許された人」らしいんです。真偽の程はわかりませんが(笑)、たしかにハワイに来るとハッピーな空気が流れているのを感じるんです。「私はハワイに呼ばれたんだー」って思うとうれしくなりますよね。私は3人めの赤ちゃんをハワイで出産したんですが、実はNYで産む予定だったんです。でも、撮影スケジュールの関係で、急きょ妊娠8カ月のタイミングでハワイに来ることになり、それにともない出産自体もハワイで、と変更したんです。まったく予定していなかったんですが、これもハワイとのご縁かなと思って…。


─── すごい! それって運命的ですね。臨月間近でその決断は勇気がいったのでは?

赤ちゃんが私をハワイに引き寄せてくれたように感じましたね。妊娠中にPVなどの撮影もしたのですが、とてもスムーズで幸せな撮影でした。マタニティライフも、ハワイが一番ストレスフリーでしたよ。体も精神的バランスもよくて、とてもアクティブに過ごせたんです。出産の数週間前まで海に入ったり、ダイヤモンドヘッド登山やマノア滝のハイキングに行ったりしてましたからね! 自分でも驚きです。ハワイで産まれた娘は、ほんとに「ハワイからの贈り物」だと思っています。

ハワイではヘルシーにゆったり…ロコアーティストとのコラボも夢

─── 大好きなハワイで、どんな風に過ごされることが多いんですか?

家族でゆっくり過ごします。キッチンのあるお家やコンドミニアムに滞在することが多いので、スーパーに行ってお買い物してお料理して…。レストランなら中華のフックユエンがお気に入り! カイムキのジュエル・オア・ジュースのアサイボウルも定番だったり。ハワイでは、とくにヘルシーで元気になるものが食べたくなるのかもしれません。ヘルシーといえば、ハワイでヨガや水泳にも挑戦したいんですよ!

IMG_9495.jpg
─── 健康的ですね! それが、仕事と3人のお子様のママ業をしながら美しさを保てる秘訣?

えー、ぜんぜんそんなことないんですけど(笑)、やはり周囲のサポートのおかげだと感謝しています。ダンナさんはもちろん、家族のみんな、そしてすばらしいスタッフに恵まれてなんとかやってます。もし自分だけだったら、てんてこ舞いですよ! でも、ハワイって子育てにもいい場所だと実感してるんです。すぐ近くに海も山もある。裸足で走り回れる芝生の公園があちこちにある。自然との遊び方を知っているお友だちと、思い切り遊ぶこともできますからね。東京では虫や水を怖がっていた長男が、ハワイへ来たら、あっという間にプールに飛び込んだり虫を捕まえたり…。どんどんたくましくなっていくのを目の当たりにして本当に驚きました。

─── それでは最後に、今後の活動についてもお聞かせください!

 NYやカリブ海、ジャマイカなどでライブをしてきて、音楽は言葉を超えて人々と気持ちをシェアできると実感してきました。だから、ハワイでもさらに積極的に音楽活動をしていきたいですね。レゲエが好きなのでハワイの「ジャワイアン」と呼ばれるジャンルの音楽に興味津々。いつかハワイのミュージシャンとセッションしたり、一緒にイベントができたらいいなと願っています。日本から来るみなさんに、音楽を通じてハワイのパワーを伝えられたら最高ですよね! これからも、がんばります~!

minmi-2.jpg
デビュー10周年の昨年は国内外で精力的に活動今後もさらなる活躍ぶりが期待されます!

 2012年は「10th Anniversary」と称してライブDVD「LIVE TOUR‘ 向日葵’~Road to 10th Anniversary~Atさいたまスーパーアリーナ」、シングルC D「ラララ~愛のうた~」、ベストアルバム「MINMI BEST 雨のち虹 2002-2012」を発売。全国ツアーも敢行した。10月に行われたハワイでの初ライブも大盛況。今後も幅広い活動が予定される。詳細は公式サイト www.minmi.jpにて。











インタビューを終えて

ダンナ様や3人のお子さんたちと、ハワイ滞在を心から楽しんでいる様子が伝わってきたMINMIさん。日本はもちろん、ハワイ、そして世界中で愛されるパワフルな歌声とキュートな笑顔は魅力満点です。これからもご活躍を、楽しみにしています!!

ハワイと日本を音楽で結ぶキャラバン隊長

$
0
0
sekiguchi-san.jpg
32_2SHN_1Sekiguchi_main.jpg編集部:2012年10月にリリースされた「UKULELE CARAVAN」、とっても評判ですね! イメージコンセプトは“移動遊園地”とのことですが…。

関口:ええ。いろんな土地でウクレレを演奏したい。でもただ演奏するだけでなく、ブースがあったりワークショップをしたり、いろんなものを集めたパッケージごと持って行けたら楽しいだろうなという想像から生まれたのが「移動遊園地」のコンセプト。そこで演奏するならこんな曲かな…って構成したんです。

編集部:アルバム全体で、総勢20名を超える豪華メンバーが参加されているんですね。これは贅沢!

関口:もともとウクレレ仲間っていうか、一緒になにかしたいと思っていた人たちが大勢いたので、声をかけると喜んで協力してくれました。とても感謝しています。レコーディングも楽しかったですよ。曲を作りアレンジもきっちりしたんですけど、ウクレレの音が入るとふわっとゆるい雰囲気になる。その感じがいいんですよね。年齢に関わらず親子でも楽しめるから、家事をしながらとか、家族連れのドライブでかけるなど、みんなで聴いて欲しいですね 。

32_2SHN_1sekiguchi_sub03.jpg
編集部:このメンバーで実際のキャラバンイベントが実現したら、ものすごく楽しそう。

関口:実は本当にやりたいと思ってるんです。最近は日本各地でウクレレやフラのイベントが盛んなので、今年から少しずつ僕らも参加していけたらと。

編集部:そして、ここハワイでは今年も「ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ」が開催されますね。

関口:ハワイでのウクレレ・ピクニックは今年で5回目。ローカルのみなさんにも浸透し、また日本からツアーで参加してくれる方もどんどん増えて大きなイベントになりました。今年は日本からBEGINが参加し、さらに注目されています。沖縄出身の彼らの音楽は、ハワイとも深いつながりを持っています。ローカルの人もBEGINの曲「島人の宝」には馴染みがありますしね。ハワイのこういったイベントで彼らが演奏したことはあまりないらしく、本人たちもすごく楽しみにしてますよ。ほかにも、オオタサンやマノアDNA、KAPENA、ブルース・シマブクロ、ナタリー・アイカマウウなど、ハワイのアーティストも大勢参加予定です。

Uku12.jpg編集部:うわー、豪華ですねえ。カカアコの丘で一日ウクレレ三昧…地元のみんなも楽しみにしていますよ。

関口:のんびり楽しんでもらえたらうれしいです。ハワイの空に響くウクレレの音色は、やっぱりいいですから。以前から目標にしていたウクレレミュージアムの計画もだいぶ具体化し、イベント前日には、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジでミュージアム建設のためのファンドレイジング・イベントも行います。こちらにもBEGINのほか、ジョン・クルーズやライアテアなどの大物ゲストも登場します。ぜひみなさんで遊びに来てくださいね。

■ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ2012の様子はこちら>>


32_2SHN_1UkuleleCaravan01.jpgProfile
サザンオールスターズのベーシストであり、ウクレレをこよなく愛する“ウクレレマイスター”。ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ 主宰としてハワイと日本の音楽交流にも尽力。また、ハワイに「ポエポエ・ハワイアンカルチャーセンター」も開講、ウクレレやフラなどの本格レッスンが大好 評だ。

Kazuyuki Sekiguchi's Information
CD「ウクレレキャラバン」リリース

関口氏を中心に、豪華絢爛な「キャラバン隊」とも言うべきメンバーによって制作、2012年10月24日にリリースされたアルバム。ウクレレアルバムのイメージを一新する珠玉の一枚!
詳細はこちら>>>

ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ
2013 年2月10日(日)にカカアコ・ウォーターフロント・パークで開催されるウクレレの祭典。ビギンやオオタサン、マノアDNAなどが出演予定。
詳細はこちら>>>


BEGINがハワイに!ウクレレピクニック開催

$
0
0
 アロハ! メグミです。

 沖縄石垣島出身の3人からなるバンド、BEGIN。「涙そうそう」「島人ぬ宝」などの名曲で知られる彼らは、「沖縄の歌といえばBEGIN」といわれるほど、人々に知られ、愛されています。そんなBEGINがウクレレ・ピクニック・イン・ハワイの出演のため、ついにハワイに上陸! 本日2月9日(土)、イベント本番の前夜祭ともいえるウクレレ・ミュージアム・ベネフィット・コンサートへの出演を控え、記者会見が行われました。その様子をお伝えします!

IMG_8782_400.jpg
左から上地等さん、比嘉栄昇さん、島袋優さん。

●ウクレレの良さとは?
比嘉:ウクレレの良いところは、誰でも気負いなくサッと手に取って弾けるところ。スチールギターは潮風でさびてしまうけど、ウクレレはビーチにも持っていける。沖縄の楽器「三線」もそうなのですが、ビーチでもどこでも持っていって、みんなで歌ったり踊ったりできる楽器ですよね。

●ウクレレ・ピクニック出演への意気込みは?
上地:今回、ハワイの錚々たるミュージシャンといっしょのステージに立つということで、とても楽しみにしています。自分たちもお客さんとして、みなさんの演奏を楽しみたいなと思っています。
島袋:楽しみな反面、少し緊張しています。本場ハワイでウクレレを弾くって、たとえば沖縄出身じゃない人が沖縄で三線を弾くようなものじゃないですか。大丈夫かなぁ〜って(笑)。

●ハワイにいるファン、沖縄出身の方々に向けてメッセージを。
島袋:いつも応援してくれてありがとうございます。ハワイのおじい、おばあに温かい言葉をかけていただくと、いつも「沖縄からこんなに遠く離れた場所で、苦労もされただろうに、元気に暮らしているのだなぁ」と思い、胸が熱くなります。同じうちなんちゅとして、自分も頑張らなきゃ、という気持ちにさせてくれるんですよね。
上地:ハワイに来て沖縄県人会の方たちにお会いすると、僕たちが子どもの頃にあった人と人とのつながりが、ここには色濃く残っていることがよくわかります。いつもハワイに来ると、おじい、おばあに会うのが楽しみなんですよ。
比嘉:沖縄に住んでいる僕たちが忘れてしまっているものを、ハワイにいるうちなんちゅはちゃんと持っているんだなと、いつも勉強させられます。

IMG_8808_400.jpg
 最後に、ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイの主宰者であり、ご自身もウクレレをこよなく愛する「ウクレレマイスター」の関口和之さんにコメントをいただきました!

関口:今年で5回目となるウクレレ・ピクニック・イン・ハワイですが、じつは第1回目のときからBEGINを呼びたいと思っていたんです。今回、やっとその夢を実現することができました。個人的に、BEGINは日本のなかでハワイが一番似合うバンドだと思っています。僕自身もBEGINの大ファンなので、イベントでの彼らのステージをとても楽しみにしています。

IMG_8919_4001.jpg
 ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイは、本日2月10日(日)朝9:00から、カカアコ・ウォーターフロント・パークにて日没まで開催されます。BEGINのほか、つじあやの、キヨサク(MONGOL800)など日本からのアーティストに加え、オータサン、マノアDNA、ジョディ・カミサト、ブルース・シマブクロなどハワイのアーティストも多数参加する豪華ラインナップ。会場にはブースがずらりと登場し、ウクレレやハワイアンキルト、ヨガなどのワークショップも行われ、一日中楽しめるお祭りのようなイベントです。ぜひみなさん、会場へ遊びに来てくださいね!

ウクレレ・ピクニック・イン・ハワイ
Ukulele Picnic In Hawaii

[日時] 2月10日(日)9:00〜日没
[場所] カカアコ・ウォーターフロント・パーク
※DFSギャラリア・ワイキキのトロリー乗り場より無料シャトル送迎あり
[料金] 無料
[公式サイト] www.ukulelepicnicinhawaii.org/index.html

復興は道から始まる〜芥川麻実子さんに聞く

$
0
0
 先日のホノルル・フェスティバルでのトークショー「復興は道から始まる〜映像の奥にある真実〜」が大きな話題となった芥川麻実子さん。道路環境プランナーとして活動されながら被災地へ足を運び、東日本大震災と津波により大きな被害を受けた東北の被災地が復興する過程で、いかに「道」が大切であるかを実感しているという芥川さん。「道路」に関する興味深いお話を、インタビューさせていただきました。

130.jpg■プロフィール■
芥川 麻実子(あくたがわ・まみこ)/タレント、メディアコーディネーター、エッセイストとして活躍した後、道路環境プランナー(交通評論家)となる。2007年、東京都で初めての道の駅である道の駅八王子滝山(八王子市滝山町)の初代駅長に就任。財団法人(4月から一般財団法人)首都高速道路協会評議員でもある。東日本大震災後、被災地の復興活動について道路の観点から現地での取材を続け、2013年ホノルル・フェスティバルにてトークショー「復興は道から始まる〜映像の奥にある真実〜」を開催した。


アロハストリート(以下アロハ):こんにちは。お忙しいハワイ滞在中に、お時間いただきありがとうございます。早速ですが、ホノルル・フェスティバルでのトークショー、および写真展「復興は道から始まる」を終えていかがでしたか?

DSCF7577-400.jpg
(写真提供:Studio Rim Hawaii)

芥川麻実子(以下芥川):当日は、とにかく来場されたみなさんが熱心で驚きました。ハワイに住んでいる方々が、大人だけでなくお子さんも基本的なことをいろいろ聞いてくださって。広島にルーツを持つ日系4世にあたるという女の子もトークショーに来てくれて「何階建ての建物までは大丈夫だったの?広島には津波はこなかったの?みんな大丈夫だったのかしら」とまっすぐな質問をしてくれてうれしかったですね。

写真展も、本当に多くの方が見に来てくださいました。写真家の長嶋さんと一緒に被災地をまわり、たいへんな現実と、そこにある絶望ではなく希望を撮影した写真たちです。これまで日本の道の駅で3カ所と、中国の大連でも写真展をしてきましたが、こうしてハワイのみなさんにも見ていただけて本当に感無量です。また今回、スタジオリムの徳重レイコさんをはじめ、多くの方々の尽力によってここまで漕ぎ着けられたことに、心から感謝しています。

DSCF7571-400.jpg
(写真提供:Studio Rim Hawaii)

アロハ:復興は道から…ということですが、具体的にはどういったことなのでしょう。

芥川:地震と津波で、エリアによっては道路も橋もトンネルも壊れてしまいました。とくに沿岸部の被害は甚大でした。その被災地へつながる道をどうやって確保するかが大きな問題となり、その日のうちに会議が持たれたんです。東北の背骨とも言われる国道4号線を中心に、15本ある主な国道をまず櫛のように開いていこうという「くしの歯作戦」が決行され、そのうち11本を2日間で開くことができた…。その後も作業は進み、15のルートがすべて通じるようになり米軍も入ってきました。

もちろん、作業はとてもたいへんでした。ブルドーザーなどの重機で道を作っていくのですが、作業途中で被災者のご遺体が見つかるわけです。それを安置する棺の到着を待って、ご遺体を弔いながら復興作業を続けたんです。作業している人自身も、家族の安否がわからないような状況の中、道を作り続けました。そうやって、陸だけでなく海路、空路が開かれ、救助隊や救援物資を届けることができるようになった。道(路)がなければ、だれも動きがとれないんですよね。

DSCF7576-400.jpg
(写真提供:Studio Rim Hawaii)

アロハ:なるほど…。お話を聞いて胸が詰まる思いですが、道がなければ行きたい場所へ行けない、届けたいものが届けられない。伝えたいことを伝えるためにも、道が大切だということですね。当たり前に身近にありすぎて、普段あまり考えたことがなかった「道」の大切さを、再認識させていただきました。

芥川:ええ。そして「道」は物理的なものだけを指すのではないと思っています。たとえば、ハワイのみなさんが継続的に行っている「レインボー・フォー・ジャパン・キッズ」の活動は、日本の子どもたちとハワイをつなぐ橋ですよね。被災地の子どもたちはハワイのみなさんの温かい気持ちを実感して、それを日本へ持ち帰り強くたくましく生きています。そういう道も含め、道路の重要さを見なおしていきたいんです。

アロハ:本当ですね。ハワイの人たちは、震災後の日本を心から応援していますが、その絆も「道」。私たちも芥川さんのお話や長嶋さんのお写真によって、その気持ちを強くしました。

DSCF7589-400.jpg
(写真提供:Studio Rim Hawaii)

芥川:そう言っていただけるとうれしいです。ハワイからのサポートの声は、被災地にも届いていますよ。スタジオリムのレイコさんらがハワイのみなさんと一緒に被災地を訪れ、フラや音楽で元気づけてくれた時に同行させてもらったのですが、家族も家も思い出の品もすべて失ってどこにも行けず、仮設住宅に引きこもってしまったお年寄りのみなさんが久しぶりに笑顔になったのを目の当たりにしたんです。金銭的な援助だけでなく、その「楽しい」気持ちを思い出させてくれたことに、みなさんとても感謝していらっしゃいました。そういったハワイのみなさんの気持ちに感謝の気持ちを伝えるためにも、今回ハワイでお話させてもらえてありがたかったですね。今後も、ハワイの皆さんからの励ましやサポートを届けるための「希望の道」を作るお手伝いができたらと思っています。

DSCF7594-400.jpg
(写真提供:Studio Rim Hawaii)

アロハ:私たちも、この先ずっとずっと応援を続けていきたいですね。

芥川:でしたら、ぜひ被災地へ行ってみてください。徐々に復興が進んで、宿泊施設なども整ってきつつあります。被災地で、地元の人と話をしたり地元の商店街で物を買ったりして、楽しみながら実際の姿を感じ取ってみてください。それだけで、立派なサポートになると思います。そういったことすべて、心の道、希望の道につながっていくはずです。

アロハ:今日はすばらしいお話をありがとうございました。またハワイへ来て、いろいろなお話を聞かせてください。お会いできて光栄でした!

芥川:こちらこそ。本当にありがとうございました。十年以上、毎年必ず訪れている大好きなハワイで、このような機会がもてるなんて幸せです。どうぞよろしくお願いいたします。

01.jpg
■■■インタビューを終えて■■■
日本では「道路環境プランナー」として活躍され、具体的には八王子市の「滝山道の駅」の駅長をされてもいる芥川さん。「日本は高速道路を走るのに料金もかかりますし、道路からのおもてなしをして道路をもっと好きになってもらえたらと考えているんです」と微笑むその姿に、大きなアロハ・スピリットを感じました。今後のご活躍に期待しています。ぜひまた、ハワイでお会いしましょう!

アロハヴァイブス全開!平井大&Alexxx登場

$
0
0
 わずか3歳の時からウクレレに触っているという平井大さん。癒しのウクレレの音色にアイランドミュージックを融合した心地良いサウンドが日本で人気急上昇です。そんな彼は、もはや恒例となった「ホノルル・フェスティバル」に今年も参加。「ISLANDream (アイランドリーム)」として活動をともにするハワイ出身のシンガーAlexxxも、もちろん一緒です。

 そんなステージの合間をぬって、忙しいふたりがアロハストリート編集部に遊びに来てくれました。最新インタビューをどうぞ!

◎2012年、ホノルル・フェスティバル時のインタビューはこちら→

アロハストリート(以下アロハ):アロハ!またまたホノルル・フェスティバルの季節がやってきましたね。ハワイへようこそ〜。

平井 大:ありがとうございます。ちょっと久しぶりのハワイなので、めちゃくちゃうれしいです。また、ホノルル・フェスティバルに参加させてもらって、感謝ですねー。

Alexxx:僕はちょくちょくハワイに里帰りさせてもらってますが、やっぱりこの時期は特別。ハワイでライブできるって、すごく気持ちいいですからね。

アロハ:それにしても2012年は大活躍でしたね。アルバム「ALOHA」をリリースされたり、アロハヨコハマのイベントにも連続で出場されたり。

01.jpg
平井 大:おかげさまで充実した1年でした。ファンの人もますます増えてくれてうれしい限りなんですが、もっとうれしいのはそのみんなとの距離が縮まっているように感じること。昨年のアロハヨコハマでも、ライブ後に集まってくれたファンのみんなとサイン&握手をしながら話をして、気づけば3〜4時間経ってた(笑)。

アロハ:えー、それはすごいですね!ライブ後だったら疲れているはずなのに…。

平井 大:でも、みんなと会えるのが楽しいんですよ。時間があったら、もっと話したかったです。

Alexxx:ファンは神様だからね。応援してくれるみんながいるから頑張れるんです。去年のツーマンライブの中で、初めてソロでやらせてもらう機会もあったんですが、その盛り上がりがすごくて!これまで野外イベントとかで数万人の前で歌ったことはあったけど、「僕らのためだけに集まってくれたファン」の前でプレイするのは感覚が違いますね。幸せすぎた。やばすぎでした(笑)。

アロハ:おふたりとも本当に楽しそうですもんね。ブログなどを読んでも、その楽しさがすごく伝わってきますよ。

10.jpg平井 大:いやー、楽しいんですよ、ほんとに。だんだん家族みたいになってきましたからね。Alexxxとは兄弟みたいです。性格は全然ちがうんだけど(笑)。Alexxxはみんなでパーッとやるのが好き。僕はたまには静かに過ごしてみたりする時間も好きで。だけど、一緒にいるとずっと笑ってます。バックバンドのメンバー(オハナバンド)も含めて、チームの一体感がすごいんですよ。オフィシャルグッズのトートバッグにも、バンドメンバー全員の名前もいれてるんですよ。ここにね。今年はこのバンド全体でも、新しいことをいろいろやっていきたいと思ってるんです。期待してくださいね。

アロハ:いいですよね、みんなで前に進んでいく感じ。止まらない勢いがすごいです。

平井 大:やっぱり、いつも変わらず元気でいるヤツも必要でしょ(笑)。なんか悩んでたり考え込んでたりする人、多いと思うんです。もうなんでもいいや、とかね。2年前の震災も影響していると思うんですけど…。震災に関しては、まだいろんなたいへんなことが残っているのは紛れもない事実。だからこそ、ただ暗く引きずるのではなく、忘れることなく、そして元気に前に向かって行きたいですよね。震災前と震災後では、僕たち自身も気持ち的にいろんなことが違うけど、でも自分たちはいつも明るく元気で「誰もがホームとして帰って来られる場所」を作っていたいと思ってるんです。

03.jpgAlexxx:ハワイのみんなに応援してもらったことも、絶対忘れられないですからね。ハワイのアロハの気持ちをしっかり受け止めて伝えたいです。最近ほんとに多くの人に「アロハヴァイブスを分けてほしい」って言われるんですよ。それが僕らの使命なのかなって思ってます。

アロハ:2011年3月13日、震災の数日後にハワイで行われたチャリティライブに参加されたことも忘れられないです…。そうやってがんばっているおふたりの活動を、私たちも応援しながら伝えて行きたいと思います!そして2013年の今後の予定についてもお聞かせいただけますか?

04_edited-1.jpg平井 大:ありがとうございます!えっと、今年は夏前に僕のアルバムをリリースできるといいな…と目論んでるんです。アレックスもミニアルバムを出すとか、出さないとか(笑)。僕らの音楽性は全然違うんですけど、アレックスはダンスエンタテインメント系やジャワイアン中心。僕は癒し系のアコースティックなアロハサウンドが好き。でも、ジャンルというか表現方法は違うんだけど、作ってるチームが一緒なので、音感が近いものもあってその辺が面白いんですよねー。

Alexxx:そうですね。今年はとくに「ISLANDream」のチームとしてステップアップしていきたいとも考えてます。個々が自由に動きながら、同じ方向に向かっていけたら楽しいですよね。最近は、とにかくライブ自体がとってもハッピー。幸せなんですよね。

アロハ:やってるみなさんがそんなにハッピーなら、聴いている人は、もっとハッピーですね!

Alexxx:僕のワンマンツアーを東京、大阪、名古屋で4月にやることも決まってるんです。大くんも参加してくれるんですけど、すごーく新しい「ビッグサプライズ」をするつもりなんで楽しみにしててください!

平井 大:常に新しいことにチャレンジして行きたいって思ってるんですよ。できればハワイでのツーマンライブもやりたいですね。バックバンドごと全員と一緒に凱旋ライブみたいなね。2014年くらいにはハワイでビーチライブとかしたいな。そのためにも、もっとがむしゃらに頑張らないと!

アロハ:いいですねー!楽しみです。そして来年もまたホノルル・フェスティバルでお会いできるのを楽しみにしています。では最後にアロハストリートの読者にメッセージをいただけますか?

02.jpg平井 大&Alexxx:大好きなアロハストリートの読者のみなさん、アロハ!僕たちも実際にアロハストリート雑誌を読んだり、実際に横浜のハワイアンタウンにあるアロハストリートショップにも行ったりしてるので、すごく親近感があるんですよー(笑)。これからも、もっともっとがんばっていきますので、応援よろしくお願い致しますねっ!

★今年のホノルル・フェスティバルでも、アロハヴァイブス全開のステージを披露してくれたふたり。ワイキキ・ビーチウォークでの大盛況ライブの様子はこちら!!

06.jpg

08.jpg
07_edited-1.jpg
09.jpg
05.jpg
★インタビューを終えて
変わらないことの大切さと、日々挑戦しながら成長していくことのすばらしさを語ってくれたおふたり。ハワイへの温かい思いもいっぱいで、本当に楽しいインタビューとなりました。「アロハストリート、いつも読んでますよ〜」と言っていただけて、とてもうれしかったです!これからも、日本で、そしてハワイでのご活躍を期待しています!

■■■平井大・最新情報■■■

hiraidai200.jpg平井大が贈るYoutube番組「Under the Tree」好評配信中。平井大がトークと音楽でお届けするIsland Time。アコースティックライブやプレミアムプレゼントコーナーなど、盛りだくさんの内容です。ハワイからの映像によるレポート「Aloha NOW」も必見!

◇「Under the Tree」公開収録のお知らせ◇
日時:4月6日(土)14:00〜(公開収録)
場所:横浜ワールド ポーターズ ハワイアンタウン
★入場無料★
Under the Tree 公開サイト:www.youtube.com/user/islandreamofficial



■■■ALEXXX・最新情報■■■

ALEXXX200.jpgALEXXX Welcome To The ISLAND 2013
------------------------------------
■4月7日(日)
大阪 Music Club JANUS open17:00/start17:30
■4月14日(日)
名古屋 OZON open17:00/start17:30
■4月21日(日)
渋谷 DUO Music Exchange open16:45/start17:30
------------------------------------
オールスタンディング:3,500円(税込)
※当日別途ドリンク代500円必要
※6歳以上チケット必要

★チケット好評発売中★
・e+:http://eplus.jp
・チケットぴあ:0570-02-9999 [Pコード:194-041]
・ローソンチケット:0570-084-003 [Lコード:70822]
お問い合わせ:サイレンエンタープライズ 03-3447-8822 (平日12:00-18:00)

ハワイラバーの吉川ひなのさん親善大使就任

$
0
0
 公私に渡りハワイへ何度も訪れるハワイラバーの吉川ひなのさんが、2013年、ハワイ州ロマンス親善大使に就任。大役を任された今の心境や今後への思いについてお聞きした編集部インタビュー。2012年春に誕生した娘さんと過ごすハワイでの時間やお気に入りのスポットなどについても、じっくり語っていただきました。

Hinano Yoshikawa
吉川ひなの


モデル・タレント。雑誌やテレビ、東京ガールズコレクションなどのファッションショーなどで幅広く活躍。女性らしいセンスとライフスタイルが同性から高い支持を得ている。2013年1月、ハワイ州観光局ロマンス親善大使に就任。
吉川ひなのオフィシャルブログはこちら>>

【Special Thanks】MAKI KONIKSON(KONIKSON PRODUCTIONS,LLC)
【写真】Photo by HIJIKA (SIGNO)














hinano1.jpg

編集部:こんにちは! 今年の「ハワイ州・ロマンス親善大使」就任、おめでとうございます!

ひなの:ありがとうございます。私は、とにかくハワイが大好きで、ずっとずっとハワイとつながっていたいと思っているので、大使に選んでいただいたなんてとても感激しています。しかもロマンス(ウェディング)親善大使なんて、夢みたい。結婚って、女の子にとってすごくハッピーな瞬間じゃないですか。それを応援できると思うだけでワクワク(笑)。私は既に挙式しましたが、この機会にぜひハワイでもう一度、結婚式を挙げたいと思っているんですよ。

編集部:それは素敵ですね。ひなのさんのウェディングドレス姿、このハワイで見てみたいです。ぜひ、実現させてください。

ひなの:ええ! ハワイには憧れの教会やチャペルがたくさんあるので、いろいろ調べてみるつもりです。ドレスも自分でデザインして、式全体のコーディネートもしてみたいな。そうすれば、ハワイ挙式を考えている人たちへのアドバイスもできますもんね。私、もともと「結婚式」自体が大好きなんです。自分の周りの結婚式すべてに参列したいくらい(笑)。だから、自分の挙式のときは大変なんてものじゃなかったですね。ドレスを着た瞬間から感動しまくってずーっと泣いてました。「今まで出た結婚式の中で一番感動的~」ってね(笑)。ですから、大役ではありますが、自分にぴったりの役目をいただいたと思って、全力でいろんなことに挑戦していきたいと思ってます。

編集部:ハワイで挙式したいと夢見る人は、世界中にたくさんいらっしゃいますもんね。

ひなの:そうなんですよ。やはりこの場所は、特別なパワーを持っているんだと思います。海や空の美しさはもちろん、ゆったり流れる空気や、住んでいる人の温かさなども含めてね。だから、多くの人が憧れるし「来たいな」って思うんでしょうね。

編集部:ハワイには「マナ」が宿ると言われますが、ひなのさんご自身にとっても、ハワイはやっぱりスペシャルな場所なんでしょうか?

ひなの:もちろん! お仕事もプライベートも含めて数え切れないほどハワイに来ていますが、それでも毎回帰りの空港では帰りたくなくて泣いてます。東京にいると、どうしても忙しくする癖みたいなものが出てしまうんですね。でも、ハワイでは自分と向き合える。自分の時間が持てるんです。充電&リセットするためにも、ここは特別な場所です。

編集部:そんな「ハワイ通」のひなのさん、ハワイでの過ごし方を教えていただけますか?

ひなの:ちょっと前までは、のんびりといってもショッピングやマリンスポーツでちょこちょこ忙しくしていました。でも、子どもを産んでからは過ごし方も変わって、公園で娘と一緒にゴロゴロするのが一番好きな時間ですね。カピオラニ公園アラモアナ・ビーチ・パークは本当にお気に入りの場所!アラモアナセンターアイランド・ビンテージ・コーヒーの紅茶とアサイボウルを買って、溶けないように急ぎ足でビーチパークへGo。敷物を敷いて、きれいな海を見ながらアサイを食べるのが最高ですね。正直、東京ではビーチや公園で子どもを遊ばせてあげられる機会が少ないんですよ。でも、ハワイではこの子をゆっくり自由に遊ばせてあげられる…。私が普通のママでいられる大切な時間でもあるんです。今は子どもと楽しむハワイ、がポイント。だから、最近のハワイは「子どもの時間9:自分の時間1」くらいの割合で楽しむようにしています。

編集部:ハワイの人は、赤ちゃん連れに対してやさしいですからね。レストランやショップもキッズスペースやキッズメニューが用意されていて。

ひなの:そうなんですよね。フレンドリーさが日本とはまた違って自然っていうか温かいっていうか。娘が生まれたばかりの頃からハワイに連れてきているんですが、出会う人みんなが「何カ月~? かわいいわね!」って大事にしてくれるんです。すれ違う人がみんな笑顔になって、私もハッピーになっちゃう。それは、子どもとハワイに来て初めて感じたことかもしれません。ベビーカーを押してると、誰かがさっとドアをあけてくれる、エレベーターも譲ってくれる…。日本人は恥ずかしがり屋だから、そういうことをしていいのかどうかわからなくて、結局目をそらしちゃう人も多いと思うんですけどね。

hinano2.jpg
編集部:では「1」にあたる自分の時間はどんな風に過ごされるんでしょう?

ひなの:やっぱりショッピングかな。定番だけどアラモアナセンターは外せませんね。ニーマン・マーカス、ノードストロームは絶対行きます。子どもの物を買いにワイケレ・アウトレットやターゲットへも。あとは、パーティシティーで仮装コスチュームをいっぱい買って日本に持って帰ったりするし、トイザらスも日本とラインナップが違うから楽しいです。あ、また子どもの話になっちゃってますね(笑)。あとは、気分を変えてノースショアへも行きます。マツモトシェイブアイスはオーナーとも仲が良くて毎回立ち寄ります。お店には、16歳の頃の誰だかわからないような私の写真が貼ってあって笑えますよ。海が大好きでカイルアビーチにも行きます。こうみえてボディボードやウェイクボードもするんですよ。一時期はジェットスキーにもハマってたくらい!

編集部:そうなんですか! ちょっとだけ意外ですが、アクティブな一面もお持ちなんですね。

ひなの:ボディボーダーの小池葵ちゃんとすごく仲良しなので、教えてもらってました。あとは…やっぱり食べることが好きですね。東京にはなんでもあって、研ぎ澄まされた美味しさが本当にすごいけど、ハワイのシンプル&ボリューミーな感じもたまりません! 必ず行くのはルースズ・クリス・ステーキハウスかな。けっこう量も食べますよ。食べたいと思うものってその時に身体が欲しているものだと思うから、それに従うようにしてるんです。もちろん、食べ過ぎたら運動して調整しますけどね。

編集部:それにしても、ママとは思えないプロポーションですよね。美しさを保つ秘訣があれば、ぜひ教えていただけませんか?

ひなの:やっぱり「仕事をする」ことかな(笑)。実際産休に入ったときは、体型も変わりましたからね。ダボッとしたお洋服を着るようになるとますます油断しちゃって。でも、出産後に仕事に復帰して「これじゃいけない!」って一念発起、ジムでウエイト・トレーニングしたり、ヨガをしたり。東京とワイキキにあるサロン「Dr.Body」での骨盤ケアも欠かせません。ここの先生には、本当にお世話になってます。あと、子育てって忙しいから、それが運動代わりになってる部分もあるのかも。娘を追いかけて、走り回ってますからね(笑)。

編集部:それでは最後に、ロマンス親善大使のひなのさんから、ハワイが大好きなアロハストリートの読者にメッセージをいただけますか?

ひなの:はい。私自身も含めて、ハワイを愛するみなさんへ。ハワイは、ここにいるだけで幸せな気持ちになれる、本当にスペシャルな場所ですよね。だからこそ、人生の中で一度でも多くハワイに来ることができるように、ここでハッピーな気持ちを感じられるように、日本での日々を笑顔でがんばりましょう! 私も、ハワイと日本をつなぐ大役を任せていただいたことに感謝しながら、もっともっとハワイを盛り上げられるように努力できたらと思います。

編集部:今後のひなのさんのご活躍、楽しみにしています。今日は本当にありがとうございました。

インタビューを終えて
任された大役にワクワクする気持ちや、愛する娘さんについてなど、笑顔で語ってくれたひなのさん。美しさだけでなく凛とした 貫禄さえ感じさせてくれました。もちろんスタイルの良さや笑顔のかわいらしさには脱帽。今後も、ハワイと日本の架け橋として、ますますご活躍されることを 期待しています!









hinano3.jpgスクロールとコラボのオリジナル家具夢いっぱい「Hinano Room」が大好評モデルやタレントとして活躍しながら、オリジナル家具のプロデュースも手がけるひなのさん。デザインネット・カタログ通販スクロールとコラボレートした「Hinano Room」が好評!

●Hinano Roomサイトはこちら>>




キッズと一緒に、幸せハワイ生活を満喫中

$
0
0
ALOHAFANCLUB.jpg
会員番号:037
プロサーファー/田嶋鉄兵 & モデル/Mie

fanclub-mie1.jpg
田嶋鉄兵/2007~2009年、3年連続でASPジャパンツアーチャンピオンとなった日本を代表するプロサーファー。現在はASPプライムシリーズに参戦し世界を舞台に活躍。

Mie/ファッション誌「JJ」のカバーガールも務めた人気モデル。現在も女性誌「SAKURA」などで活躍している。また2人のお子さんのママとしても華麗に奮闘中!



 




日本を代表するプロサーファー田嶋鉄兵さんと、奥様のMieさん。2008年、ハワイに拠点を移してさらに活躍の場を広げています。一男一女のかわいいお子様とともに、ハワイ生活を満喫中。そんな田嶋夫妻のライフスタイルについてお聞きしました!


ハワイで子育てできる日々に感謝の気持ちでいっぱいです!


編集部:はじめまして! ハワイが本当にお似合いの、すてきなご夫婦ですね。こちらに移住されてどれくらいになるんですか?

Mie:えーっと、もう5年目になりましたね。私はずっと以前からハワイが大好きだったんです。サーフィンも趣味だったので、ひとりでも何度もハワイに来てました。だから、いつかサーファーのダンナさんとここに住めたらなぁと夢見て「ハワイってどう?」と聞いたんですが…。

鉄兵:実を言うと僕は、最初はハワイがあんまり好きじゃなくて(苦笑)。いつもサーフィンの大会でノースショアに来てたんで、ハワイ=過酷な体育会系みたいなイメージだったんですよ。でもMieと一緒に旅行に来た時に1カ月くらい「初めてのワイキキ」に滞在。街の中を散策したり、リゾート気分を味わったり、ゆったりサーフィンしてるうちに「おー、これがハワイだったのか」と気付いて(笑)。その後すぐ、家族でハワイへ移住計画を練り始めたんです。

編集部:そうだったんですね! 念願かなって移り住んだハワイでの生活はいかがですか?

fanclub-mie2.jpg
Mie:とても子育てしやすい環境で、とにかく幸せです。気候も最高ですしね。子連れだとどこへ行っても「赤ちゃんカワイイー」って声をかけてくれるし、子どもが泣いていても白い目で見るどころか「どうしたの?」って心配してくれますし。東京だとこういう触れ合いってあんまりないんですよ。あと、日本に比べてバリアフリー化が進んでるから、エレベーターを探してぐるぐる歩きまわることもないかな。

鉄兵:レストランも子どもにやさしいよね。待ってる間にクレヨン&塗り絵をくれたり、かわいいキッズメニューがあったり。スペースも広めだから、子連れでもゆったりできますね。

Mie:自宅の近所に公園やビーチもあって、子どもたちが遊ぶ場所にも事欠きません。うちの子が通うプリスクール(保育園)も広々としていて気持ちいい。子どもたちも、親同士も、いろんなバランスがちょうどいい感じがします。本当に理想的ですね。


この気候に癒されパワーをもらってヘルシー&ビューティな毎日を

編集部:では、ハワイで田嶋ファミリーお気に入りのスポットやお店といえば?

鉄兵:日本から家族や知人が来ることも多く、そんな時はワイキキのラム・ファイヤーやマイタイ・バーへ行ったりします。美しいビーチ・サンセットを見ながら過ごすひとときは、リゾート地ハワイの醍醐味ですからね。みんな、喜んでくれますよ。

fanclub-mie3.jpg
Mie:ゴージャスな場所もすてきだけど、おいしい和食レストランも好き。ハワイ大学近くの「つくね屋」は我が家のお気に入りです。あとはお家ごはんも楽しんでますよ。ニジヤやドン・キホーテへ行けば日本食の材料も手に入るし、ホールフーズのピザもおいしい。スーパーマーケット大好きなんですよね。ワクワクしちゃう!

鉄兵:それから、ハワイはいろんなイベントを真剣に楽しめるのもいいですよね。去年のハロウィンでは、息子がバットマン、Mieと娘はなぜか男装して歩いてました(笑)。

編集部:わー、Mieさんは男装しても素敵そう! その美しさの秘密を教えていただけませんか?

Mie:いえ、そんなに特別なことしてないですよ。ただ、主人の体調管理も考えてバランスの良い食事を心がけてます。私は炭水化物を摂ると太りやすいので、夜は少し控えるようにしてるかな。とはいえ、お肉やお魚はたっぷりいただきますし、ハワイはフルーツもおいしいのでたくさん食べますよ。アサイボウルも大好きです! あとは早寝早起き。夜は、子どもを寝かしつけて22:00過ぎには私も就寝。で、早起きして元気に一日を過ごします。それだけで、体調が整い、お肌の状態もいいのかもしれませんね。

鉄兵:ハワイの澄んだ空気をいっぱい吸って、毎日笑って過ごしているのも、精神的にいいんじゃないかな。家族でこんな風に過ごせることに、日々感謝しながらがんばっていきます!


インタビューを終えて
ハワイでの生活はまさに理想的、と笑顔の田嶋夫妻。お子さんたちとの充実した時間を過ごしながら、しっかりこの地に足をつけて楽しまれている様子に、私たちまで幸せ気分になりました。お二人の今後のご活躍を応援しています!






Mieさんセレクトのおしゃれ小物や洋服がオンラインで入手できるChapter-2も必見

現役モデル、主婦、そしてママ業をこなしながら、オンラインセレクトショップ「Chapter2」も運営するMieさん。キュートな洋服から小物、便 利雑貨など日本では入手困難なアイテムをM i eさん自身がセレクトする話題のサイトです。ハワイでの生活を綴るオフィシャルブログも大人気!


大人が聴きたいハワイアン・ジャズはコレ!

$
0
0
 アロハ! リツコです。
 大人が楽しめるシックでおしゃれな歌声が人気のスーパー・ハーモニー・ユニット、「The Coconut Cups(ザ・ココナツ・カップス)」のみなさん。今年のナ・ホク・ハノハノ・アワードで「インターナショナル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされ、全メンバーの6名のうち5名がハワイへ集合! この機会にお話をうかがいました。(取材協力/スタジオリムハワイ

005.jpg 「ザ・ココナツ・カップス」は、日本でそれぞれがシンガー、ダンサーとして一線で活躍された女性6人により結成されたスペシャルユニット。メンバーは、上の写真左から、元サーカスの原順子さん、歌/ダンスの指導者として名高い長屋美希さん、「AMAZONS」メンバーの斎藤久美さん&吉川智子さん、桑田佳祐や石井竜也のサポートでも知られる清水美恵さん、「米米クラブ」の菅木真智子さんといったそうそうたる顔ぶれです。 ※真智子さんは今回スケジュールの都合でいらっしゃいませんでした。

 もともとは1997年、クムフラでありシンガーのサンディが「歌って踊れるグループ」を作りたい!との思いでメンバーを集めたことから誕生したユニット。各々の活動を続けながらグループとしてのパフォーマンスやライブを行ってきましたが、2012年12月にファースト・アルバム「Romantic Hawaii」をリリース。そのアルバムがナ・ホクで「インターナショナル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされたのです。

CD002.jpg 「大好きなハワイでこのような機会をいただいたことに感謝しています。ハワイアン・ジャズという言い方をしていますが、このアルバムには、ハワイアンソングだけにこだわらずスタンダードなナンバーもアレンジして収録しています。青空の下で聴く陽気でダンサブルなハワイアンもいいけど、大人が聴きたくなるハワイアンやハワイで聞いたら気持ちいいだろうね、という曲を集めてみたんです」とみなさん。

 「ファンの方から、仕事が終わった後のドライブでこのアルバムを毎日聴いてます、というお話をよく聞くんです。曲を聴いて気分をリセットしたり開放されたりすると言ってもらえると、うれしいですよね。私たちは音楽を通じて見えない空気のようなものを届けているわけで、それが役立っていると聞くと私たちもハッピーです。もちろん、ライブはライブで特別な時間なんですが、アルバムとして多くの人に聴いてもらえる機会があることに感謝です」と笑顔で語ってくれました。

 「また、アルバムの中には『Ku'u One Hanau~Aloha Oe (故郷〜アロハ・オエ)』として日本の名曲ふるさとと、ハワイの名曲アロハ・オエも入っています。故郷はハワイ語と日本語で。そしてアロハ・オエは、明るくやさしいイメージに大きくアレンジして、その2曲をひとつの曲にしています。私たちは日本で震災を経験しました。そしていろいろなことが変化し、みんながそれぞれいろいろなことを感じた…。その想いをこの曲に込めている部分もあるんです。あえて文字にはしていないんですけどね。そしてハワイのみなさんが、日本に対してアロハとサポートを送ってくださったことに対しての感謝の気持ちもいっぱい。ハワイで日本を思う人、日本でハワイを思う人、両方に気持ちを込めて歌っているつもりです。曲を通じてそんな部分を感じていただけたら、そんな幸せなことはありませんね」とのこと。アルバムの最後に収録されたこの曲、みなさんの美しく重なりあうハーモニーからは、大きなメッセージが確かに伝わってきます。ほかにも、大人の女性たちがしっとり歌い上げるすてきな曲が全10曲。日本でもハワイでもおしゃれに聴きたい、とてもすてきなアルバムです。

001.jpg ナ・ホク・ハノハノ・アワードの会場でも一際目をひいていた美しいみなさん。ここで、ハワイが大好き!というメンバーのみなさんに、おすすめスポットを教えていただきました。

008.jpg
(写真提供/スタジオリムハワイ)

ジュンコさん:実はプライベートでヨシエちゃんと一緒に20年前に来たこともあるんですが、その頃から比べるとずいぶん雰囲気が変わりましたね。にぎやかになってきた。でも、この空気感は変わりません。みんなこの風を感じに来るんですよね、きっと。ハワイに来たら必ず行くのが、ハレクラニハウス・ウィズアウト・ア・キー。カノエ・ミラーさんのフラを見ながらのんびりするのが最高です。ワイキキビーチも良いエネルギーが充満してる気がする。やっぱり大好きです!

ミキさん:私自身はそんなにハワイ通じゃないのですが、今回ハワイに来て、やっぱりこの風が最高のギフトだと思いました。最高の神様からの贈り物ですね。この3日くらい朝早起きしてカピオラニ公園にお散歩に行きました。ダイヤモンドヘッドの全貌を見渡しながら、ヤシの木の影にシートを敷いてゆっくりするのが最高。ずっと去りたくないっていうか、ちょっと涙が出ちゃうくらい感動しました。

トモコさん:プライベートでも、アマゾンズとしてもハワイには良く来ますね。私は車の運転が大好きなので、時間があればレンタカーであちこち走るんです。とくに、ココヘッドの方へずっと走っていく東海岸のドライブが大好き!最高な海の眺めはハワイならではですよね!

009.jpg
(写真提供/スタジオリムハワイ)

クミさん…必ず行くのがカイルアビーチ。とにかく大好きなんです。ビーチパークに入って人がたくさんいるところじゃなくて、ちょっと奥まで行った穴場ビーチがあるんですが、そこにサーフボードに乗るワンちゃんがいるんです。いつも元気かなって挨拶しに行くんだけど、今回も楽しそうにボードに乗ってました。会えて良かった! とってもかわいいんですよ〜。

ヨシエさん…私はやっぱりラニカイ・ビーチですね。時間がなくてもとにかく行って、5分でもいいから海に浸かるんです。ひとりでも行きますよ。最近は人が多い時もあるけど、ちょっとでもいいから海に入り、ミネラルウォーターを身体にかけてそのまま車に乗って帰って来ることもあります。ラニカイにはシャワーがないですからね(笑)。ハイキングならマノアバレーが好きです。今回は往復4時間かけて、滝の上まで行ってみました。気持ちよかった!

 そんなみなさんの今後の活動についてもお聞きしました。
 「大人の人たちが足を運びたくなるライブが減ってきている気がするので、自分たちが新しいカタチを作っていけたらとも思っています。毎年暮れに東京でライブをしていますが、日本の古い歌をジャズハーモニーとかにもしています。私たちの音楽って、ジャンルやカテゴリーがないんですよね。言うなら『ココナツ・アラウンド・ザ・ワールド』(笑)。自分たちがいいなと思った曲を、自分たちなりの味付けで聴いてもらうことができる。それがハーモニーのいいところだと思っています」とジュンコさん。「こういう大人の女性たちが集まって、こんなことができるんだ…と知ってもらえたらいいな。若い人の音楽もいいけれど、大人のきちっとした音楽もいいなと思ってくれたらうれしいですよね」。

006.jpg 最後はスタジオリムのペレ・レイコさんも一緒にハイ・ポーズ! 今回のノミネートをきっかけに、今後はハワイでの活動も積極的にしていきたい、ハワイでのライブもぜひ実現させたい! というザ・ココナツ・カップスのみなさん。すてきなみなさんの歌声を、ぜひハワイで聴かせてくださいね。これからも応援させていただきます!


●インタビューを終えて
とにかくパワフルで美しいみなさんに圧倒されながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。女性同士で仲良くやるのって難しいのでは? と聞くと、「私たち、中身は男性みたいなもんだから(笑)。いやなことはすぐに忘れちゃうのよ」と男前な発言も! リハーサルの前に、最低1時間はおしゃべりしないと始められないくらい仲がよく、自慢のお料理を持ち寄ってワイワイすることも多いんだそうです。そうやって、あの魅力的で絶妙なハーモニーが生み出されるんですね。今回は本当にありがとうございました。

ヘンリー・カポノに聞く!アロハヨコハマ

$
0
0
 アロハ! メグミです。

 日本では、本日7月26日(金)より日本最大級のハワイイベント、アロハヨコハマ2013 Summerがスタートしています。アロハストリートも毎年ブースを出展している夏の恒例イベントですが、去年は私も初めて現地でレポートをさせていただきました。じつはその時、ステージに特別出演していたサーフ・ロックの重鎮、ヘンリー・カポノさんにこっそりコメントをいただいていたのです! そのお蔵出しミニインタビューをご紹介します〜!

──アロハヨコハマ2012でのステージ出演、お疲れさまでした! すばらしいパフォーマンスでしたが、ご自身の感想は?

カポノ:最高でしたね。楽しかったです。ステージでの時間はあっという間に感じられたし、セットアップもあっという間で、すべてがとてもスムーズでした。今日のステージを支えてくれた素晴らしいスタッフたちに感謝しています。

IMG_2425_400.jpg
──日本へは何度か訪れているとのことですが、アロハヨコハマの出演は初めてですよね?

カポノ:はい、このフェスティバルに出るのは初めてです。時間がなくて、まだ少ししか会場を見ていませんが、たくさんの人が集まっていますね。さまざまなお店やパフォーマンスを見ることができて、とても楽しいフェスティバルだと思います。ステージはいくつもあり、ミュージシャンやフラダンサーなど、多くの人が出演していて、本当に豪華ですね。

──豪華なステージを誰もが自由に、無料で楽しめるのが、このフェスティバルの醍醐味なんですよ。

カポノ:そうでしょうね。ハワイから、そして日本のアーティストたちがこれだけ一度に集まるわけですから、貴重ですよね。私も、そんなステージに立つことができてうれしいですよ。ステージ前に集まってくれた日本のお客さんたちも、みなさんとても熱心に聴いてくれて、プレイしているこちらも楽しかったですね。こんなに暑い中、みなさんのパワーをとても感じました。

IMG_2399_400.jpg──カポノさんにとって、日本はどのように映るのでしょうか?

カポノ:私は日本が大好きなんですよ。人も親切で素晴らしいし、活気にあふれていて。ただ、夏の時期はちょっと暑いけどね(笑)。でも、その暑さも好きですけどね。ハワイとは違う夏を感じられますから。

IMG_2390_400.jpg
──カポノさんにとっての、ハワイのおすすめの場所を教えてもらえますか?

カポノ:そうですね、食べ物だと、カパフル通りにある伝統的ハワイアンフード・レストランのオノ・ハワイアン・フード。同じカパフル通りにあるプレートランチのレインボー・ドライブ・インもおすすめです。どちらも違うジャンルの食べ物ですが、すごく美味しいよ! 場所は、私はワイキキが好きです。住んでいるハワイカイも、落ち着いていて美しいハワイの空気が流れていますが、ワイキキが好きなんですね。そして時間があるときは、マウイ島までひとっ飛びします。

──ご自身の曲にも、マウイ島のハナの町を歌った「Hana」という曲がありますよね。秘境的な場所ですが、あそこまで行くのですか?

カポノ:ええ、そうですね(笑)。ハナまで行かないことも多いですが、マウイ島は好きなアイランドです。ビッグアイランドに行くのも好きですね。でもハワイはどんな場所でもその場所なりの美しさや魅力があるので、ひとつには絞れないですね。

──その気持ち、よくわかります。プライベートでは、ハワイでどんな風に過しているのですか?

IMG_2426_400.jpg
カポノ:もし時間があったら、何かしら音楽を演奏しますね(笑)。自分が好きなようにプレイできる時間というのは、じつはあまりないんですよ。夜遅くだったら、演奏はやめてリラックスしますけど。音楽が好きなんですね。それが私の人生ですから。

──なるほど。では、音楽以外では、どうでしょうか?

カポノ:音楽以外だったら、泳ぎに行くのが好きですね。前はサーフィンもやっていたけど、最近はあまりやっていなかったので、また再開したいですけどね。とにかく水の中に入っているのが好きですね。そしてまた音楽をプレイして…。

──そんなリラックスした心地いいハワイの雰囲気が、カポノさんの音楽には溢れていますよね。これからも応援しています。今日はどうもありがとうございました!

カポノ:ありがとうございました。

 本日7月26日(金)からスタートしたアロハヨコハマ2013 Summer。今年はマーク・ヤマナカやウルヴェヒ・グェレロ、カマカ・フェルナンデスなど、ハワイからも豪華アーティストが登場します。ぜひ会場で、ハワイの音楽を生で体感してくださいね!

アロハヨコハマ2013 Summer出演アーティスト情報はこちら>>
今年もアロハストリートが出展!ブース情報はこちら>>


[開催日時]
7月26日(金)、27日(土) 10:00〜21:00 
7月28日(日) 10:00〜18:00 
※開催会場によって開催日、開催時間が異なります。
[場所] 横浜港大さん橋 国際客船ターミナル、ランドマークプラザ、ヨコハマベイクォーター、横浜ワールドポーターズ
[入場料] 無料

●お問い合わせ
横浜市中区桜木町2-2 港陽ビル9F
株式会社ペッププランニング内
[電話] 045-664-6633
[FAX] 045-680-2122
[E-mail] info@aloha-yokohama.com


おしゃれ有名人おすすめ!ハワイの楽しみ方

$
0
0
 毎日多くの旅行者が訪れるハワイは、日本のモデルやタレントがリピートするリゾート地としても知られています。仕事や旅行で何度となく訪れる彼らでも「また行きたい!」と思わせるほど、来る人を虜にする魅力があふれている場所なんですね。そんなモデル・タレントのみなさんがブログなどで発信するハワイの写真や情報を見て、「私もハワイに行きたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか。

 2013年5月31日にザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート・ワイキキで開催された「ハワイアン・メイ! コレクション2013」にも日本からたくさんのモデルが駆けつけ、華やかなステージを見せてくれました。今回は、そのファッションショーに出演した、特別ゲストの小倉優子さん、石田ニコルさん、葛岡碧さんの3名に、ハワイのおすすめスポットやお気に入りの食べ物、ファッションについてお話を聞くことができました。ぜひ次回ハワイ旅行の参考にしてみてくださいね。

ogurayuko400_2.jpg
小倉優子

 2012年に男の子を出産し、ママになった小倉優子さんは、育児本の出版やイベントなどで大人気のママタレントとしても活躍中。トータルで10回くらいハワイを訪れているという、ハワイラバーの彼女が一番お気に入りの場所は、トレッキング・スポットワイオリ・ティー・ルームのあるマノアだそうです。ハワイの美しいビーチはもちろんいいけれど、緑いっぱいのマノアも、マイナスイオンたっぷりで素敵ですよね。ハワイに来たら必ず食べるという大好きな食べ物はアイランド・ヴィンテージ・コーヒーのアサイボウル。ヘルシーな朝ごはんとしてハワイの定番となりつつある、はちみつたっぷりアサイボウルに夢中なんだとか。

ogurayuko400_3.jpg  ハワイで着たいファッションアイテムはマキシワンピース。ふんわりと風にそよぐワンピースは小倉さんのイメージにもぴったりですよね。ハワイのロコブランドでも不動の人気アイテムです。ちなみに、ファッションショーで小倉さんが披露した「ティアレ・ハワイ」のフィッシュテールワンピースも、マキシワンピースと並び今ハワイで注目されているスタイルです。

ishidanikoru400_3.jpg
石田ニコル

 2010年にKOBEコレクションのモデルオーディションでグランプリを獲得して以降、数々のコレクションや雑誌、CMなど多岐にわたり活躍しているモデル、石田ニコルさん。「ハワイアン・メイ! 」ではフードサミットDFSのトークショー、ファッションショーとほぼすべてのイベントに出演していました。「実は、ハワイは今回で2度目なんです。しかも1回目はラナイ島だったんですよ〜」と言っていた石田さん。とにかくビーチが大好きで、なんと到着日に行われたイベントの出演前やファッションショーの前にも、ビーチに繰り出していたそうです。ハードスケジュールなのにとってもアクティブなんですね。「ハワイの食べ物で好きなものはハンバーガーとハワイアンフードの代表格、ポケ」とのこと。ハワイのフードワゴンが一同に集まった「ハワイアン・メイ! フードサミット」でも、出店していたポークハンバーガーを食べて「とっても美味しかったです!」と、うれしそうでした。

ishidanikoru2.jpg  お気に入りのハワイらしいファッションは、「シンプルにTシャツと水着、ショートパンツにビーチサンダル」とのこと。「ハワイアン・メイ! 」のファッションショーで見せた、88ティーズの元気なショートパンツスタイルや、プアラニのキュートな水着姿は、まさに石田さんが言う、ハワイらしいファッションですね。ショーによってがらっと変わる表情とかっこいいウォーキングに、会場は釘付けになっていましたよ。

kuzuokamidori1.jpg
葛岡碧

 最後に、現在AneCanモデルとして活躍中の葛岡碧さん。「ハワイアン・メイ! 」のファッションショーでも、たくさんのブランドのコレクションに登場。美しいプロポーションとポージングで会場を盛り上げていました。ハワイ島やマウイ島を含めハワイには4〜5回来たことがあるという葛岡さんのお気に入りスポットは、全米一にも選ばれたことがあるビーチとおしゃれなショップが集まるカイルア。ロコや旅行者にも人気の街です。ハワイに来たら必ず立ち寄りたいレストランは、アラモアナセンターの近くにあるユッチャン・コリアン・レストラン。ここのもっちりとした黒い葛冷麺はヘルシーで、リピーター続出の人気メニューです。

Kuzuokamidori2.jpg  ハワイにいるときに着たいコーディネートは、さらっとしたワンピースやマキシワンピ、そしてデニムのショートパンツ。今まさに夏本番のハワイには、太陽に映えるさわやかなコーディネイトが合いますね。

 イベント開催中はタイトなスケジュールだったにもかかわらず、ビーチに行ったり、お気に入りのレストランを訪れたり、お買い物を楽しんだりとハワイを満喫された3人。彼女たちが今回紹介してくれたスポットはどこも、誰もが気軽に楽しめるスポットばかりです。モデルさんたちも夢中なハワイの魅力を、ぜひ体感してみてくださいね。

道端ジェシカが綴ったハワイの魅力とは?

$
0
0
 アロハ!リツコです。
 ハワイビューティ親善大使として活躍中でもある、モデルの道端ジェシカさん。美しいだけでなく、そのヘルシーでナチュラルなライフスタイルに共感するファンも多いジェシカさんが、大好きなハワイについて綴る著書を出されることになりました。自身初のハワイ本となる「Jessica's Private Hawaii」について、お話をうかがいました。

アロハストリート(以下アロハ):こんにちは!ジェシカさんが語るハワイ、みなさんとっても興味があると思うのですが、どんなところが見どころでしょうか?

道端ジェシカさん(以下ジェシカ):私自身、ハワイが大好きで年に何度も来ているファンなのですが、そんな私が紹介できるハワイ情報ってなんだろう…って考えたんですね。ハワイに関するガイドブックは山のようにありますし。で、考えた結果「私自身のハワイでの過ごし方自体を紹介しよう!」という結論にたどり着いたんです。自分が実際ハワイに来たときに、よく行くレストラン、よくショッピングするお店、頼りにしているスパなどなど、素の自分が「好き」なハワイの情報をお伝えすればいいんだなって。だから本のタイトルも「Jessica's Private Hawaii」にしたんです。

アロハ:憧れのジェシカさんが本当に好きな場所を教えてくれるなんて、すてきですね!

ジェシカ:ハワイでの過ごし方はもちろん人それぞれだと思いますが、その私バージョンを披露してみようと。題して道端ジェシカの「My Hawaii」!一日のタイムテーブルみたいなページもあったりして、けっこう使ってもらえるんじゃないかなと思ってます(笑)。今年は「ハワイビューティ親善大使」にも任命されているので、もちろんハワイアンビューティやファッションについても多く紹介していますよ。

アロハ:ジェシカさんが考える「ハワイアンビューティ」って、どのようなものなんですか?

ジェシカ:そうですね。ハワイって、豊かな自然が魅力じゃないですか。その自然の恩恵を受けたローカルの植物エッセンスを使用したナチュラルコスメや、ハワイならではのビューティグッズに惹かれます。女性が、心も身体も磨ける場所がハワイだと思うんですよね。たとえば、私自身ハワイに来ると肌の調子がよくなってすごくきれいになるんです。気持ちがリフレッシュしたり癒されたりするのはもちろん、ちゃんと身体も「ハワイに来られてうれしい!」って言ってくれる気がするんですよ。同じマッサージを受けるのでも、ハワイで受けるのは日本で受けるのとは何かが違います。そういうことかな。

jessicas_hawaii400.jpg
アロハ:世界中で活躍されるジェシカさんにとっても、やっぱりハワイは特別ということですか?

ジェシカ:もちろんです。特別な場所ですね。インタビューなどでも良くお話するのですが、ハワイは空港に降り立った瞬間に違いを感じるスペシャルな場所なんです。リゾート感いっぱいのホテルや美しいビーチを見ると、もちろん「うわー、すごい!気持ちいい〜〜〜」って思いますが、空港で感じるあの違いは、やっぱり「空気」。空気感が一番の魅力だと思います。うまくいえないけど、ハワイの空気の中に「アロハ・スピリット」が含まれている気がします。その場にいる人を自然に笑顔にさせてくれる場所。そしてとくに女性が「美しくなって帰れる場所」だと実感しているので、その秘密を紹介したいんです。

アロハ:楽しみです!今回は、オアフ島以外の島もご紹介されているとお聞きしましたが。

ジェシカ:はい。オアフ島以外に、ハワイ島とカウアイ島も紹介しています。ハワイ島(ビッグアイランド)は自分自身も年1〜2回は訪れている大好きな島なんです。ハワイ島って、到着した時点でほかの島と全然違うでしょう?月面に着陸したみたいな(笑)。とくに私はコナ方面によく行くので、あの真っ黒な火山岩に地球のエネルギーを感じます。火山活動が活発で、今なお動き続けるエネルギーに満ちた若い島。広くて移動に時間もかかるし、けっして都会じゃないけれど、歴史を感じるっていうかパワーを実感するっていうか。とても魅力的ですよね。

Jessica400.jpg
(Photo by TAKASHI KUMAGAI)


アロハ:アロハストリートでもこの秋から「ビッグアイランド特集」としてハワイ島の魅力をご紹介していこうと思っているんですよ。

ジェシカ:いいですね!ハワイの島々はそれぞれとっても個性的だから、オアフ以外の素晴らしさもぜひ知ってもらいたいな。もうひとつの島、カウアイ島は、実は私もこの本を書くために初めて訪れた場所だったんです。今年3月頃に初めて行ったんですが、とにかくステキだった!私がコラボレーションさせてもらった、オーガニック・フレグランスブランドの「マリエオーガニクス」のアイテムが、すべてカウアイ島で作られている…という御縁もあって、ずっと行きたい島だったので感動的でしたね。ガーデン・アイランド(庭園の島)とも呼ばれる緑濃い美しい島の良さも、たくさん紹介しています!

アロハ:内容盛りだくさんですね。ワクワクします。

ジェシカ:はい!素顔の私もたくさん登場しますので、お楽しみに。そうそう、私は運動(ランニング)も大好きなので、ハワイへ来るとローカルの小さなレースなどにこっそり参加させてもらうこともあるんです。前回出場した、ダイヤモンドヘッドの近くを走る10kmマラソンの様子なども載せてますよ。また、ハワイではローカルの人しか行かないような隠れ家的なレストランや、秘密のビーチみたいな場所を探すのも大好き。なので、そんな場所の紹介も含め、私自身の普段着のハワイライフを、ぜひ見ていただきたいですね。

アロハ:いわゆるガイドブックとは違う、ジェシカさんの普段の姿が見られるんですね!

ジェシカ:あとは、私がハワイを好きな理由のひとつでもある「ハワイの歴史や文化」についても少し書いています。ハワイの文化の素晴らしさや、古来より伝わるハワイの神話など、日本のみなさんが読んでもきっと面白かったり豆知識として楽しめたりするようなことを、少しだけね。パワースポットへ行くときの注意点とかスピリチュアルなトピックとか、そんなこともご紹介しています。大好きなハワイのこと、私なりの目線で書いた本なので、ぜひみなさんに読んでいただきたいですね。



『Jessica's Private Hawaii』

jessicas_hawaii150.jpg2013年8月10日発売
(出版社/宝島社 定価:1,575円) ©宝島社

ハワイ州観光局のビューティー親善大使である道端ジェシカさんによる、初のハワイガイドブック。年に何度もハワイを訪れる彼女がオススメする、お気に入りスポットや滞在中にすることを、撮り下ろしの写真とインタビューで紹介しています。スーツケースの中身などの私物や、プライベート写真も大公開。ハワイの歴史や文化、神話なども専門家による寄稿でわかりやすく紹介されています(アロハストリートの連載「フラナビ・コラム」でおなじみ、ヌイダイスケさんも歴史神話ページに寄稿しています)。今までにない、贅沢なハワイ本の誕生です!

◎ただいま予約受付中!詳細はこちら→
Viewing all 94 articles
Browse latest View live